【漫画で解説】第34話【西宮市】「勉強しなさい。」より大切なこと|子どもは行動を認められると変わります
ときわの塾 塾長の学び漫画
第34話
「勉強しなさい。」より大切なこと
~子どもは行動を認められると変わります~

保護者様から、
「先生、どうしたら『勉強しなさい。』と言わなくて済みますか?」
というご相談をいただくことがあります。
私は、
「勉強しなさい。」
と何度も言うことは、あまりありません。
その代わりに、
子どもの行動を見ています。
まずは非効率な行動を見つけます
勉強が伸びない子には、
共通する行動があります。
例えば、
・話を聞いていない
・例題を見ながら問題を解く
・分からないのに聞きに来ない
・字が雑になる
・考えが止まったまま何分も動けない
こうした行動は、
子ども自身が一番困ることになります。
だから私は、
見つけたらその都度伝えます。
一度では変わりません
もちろん、
一回伝えただけで変わる子はほとんどいません。
でも、
私は何度でも伝えます。
責めるためではありません。
「今、自分はこの行動をしている。」
と認識してもらうためです。
行動は、
まず気付くことから変わり始めます。
変わろうとしていることを認めます
すると、
少しずつ指摘される回数が減ってきます。
そんな時は、
私は子どもへこう伝えます。
「大分、変わろうとしてくれているやん。」
「先々週は二桁ぐらい指摘されてたのに、今週は一桁やん。」
まだゼロではありません。
でも、
減らそうとしていることを認めます。
すると、
さらに頑張ろうとする子が多いのです。
できるようになったら一緒に喜びます
そして、
ついに指摘がゼロになった時。
私は笑顔でこう伝えます。
「さすがやな。」
「あれだけ指摘されてきたことが、今週はゼロやん。」
子どもも嬉しそうに笑います。
でも、
そこで終わりではありません。
良い習慣は続けることが大切です
私は最後にこう伝えます。
「たまには癖は出る。」
「でも、油断したらあかんで。」
良い習慣も、
続けなければ元に戻ってしまいます。
だから、
続けることも一緒に応援します。
私が言うのは「早くしろ」ではありません
私は、
「早くしろ。」
とは、ほとんど言いません。
その代わり、
よく伝える言葉があります。
「止まるな。」
分からなくなったら聞けばいい。
簡単な問題から始めてもいい。
少し休憩してもいい。
でも、
何もしない時間を長く作るのはもったいない。
だから私は、
「止まるな。」
と伝えます。
行動が変われば、勉強も変わります
勉強しなさい。
もっと頑張りなさい。
そう言い続けるより、
一つの行動を改善する方が、
子どもは変わります。
私は、
その小さな積み重ねを、
これからも子どもたちと一緒に続けていきたいと思っています。
ときわの塾は、「できた!」を積み重ね、学ぶ土台を育てる塾です。
次回予告
次回は、
「勉強が続く子に共通する習慣」
についてお話しします。
才能ではなく、
毎日の小さな積み重ねが子どもを大きく成長させます。

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