【漫画で解説】第35話【西宮市】続けられない子は目標だけ大きい|小さな成功体験が子どもを変えます
ときわの塾 塾長の学び漫画
第35話
続けられない子は目標だけ大きい
~小さな成功体験が子どもを変えます~

保護者様から、
「どうしたら勉強が続くようになりますか。」
というご相談をいただくことがあります。
私はそんな時、
こんなお話をします。
「続けられない子って、目標だけ大きいんです。」
もちろん、
高い目標を立てて、
そのまま実行できる子なら問題ありません。
でも、
そんな子は多くありません。
最初の数日は頑張れても、
少しずつ苦しくなり、
気付けば続かなくなってしまいます。
私は目標を下げます
だから私は、
子どもに目標を立ててもらう時、
「これならできる。」
と言われても、
さらに少しだけ目標を下げます。
保護者様からすると、
「先生、甘くないですか?」
と思われるかもしれません。
でも、
目標には理由があります。
本当の勝負は目標を達成した後です
実は、
私の中では、
目標はスタートラインです。
子どもが目標を達成したら、
その日の様子を見ながら、
少しだけ上のことにも挑戦してもらいます。
無理をさせるのではありません。
「あと一問だけやってみようか。」
「ここまでできたなら、これもいけるんちゃう?」
そんなふうに、
その子に合わせて少しだけ背中を押します。
すると、
子どもは
「思っていたよりできた!」
という経験ができます。
認める理由をつくります
子どもが目標を超えた時、
私はこんな言葉をかけます。
「やるべきことを超えたな。」
「嬉しいわ。」
「ありがとう。」
私は結果だけを褒めたいのではありません。
自分で決めたことをやり切り、
さらに一歩前へ進んだことを認めたいのです。
「ありがとう」は大切な言葉です
宿題を持ってきてくれた時も、
私はよくこう言います。
「やってきてくれたんや。」
「助かる。ありがとう。」
宿題は、
やってきて当たり前ではありません。
先生との約束を守ろうと思い、
行動に移してくれたこと。
私は、その行動が嬉しいのです。
だから、
感謝を伝えます。
小さな成功体験が自信になります
「できた。」
「先生に認めてもらえた。」
「もう少し頑張れた。」
そんな経験を積み重ねることで、
子どもは少しずつ
「自分にもできる。」
と思えるようになります。
その自信が、
次の挑戦につながっていきます。
ときわの塾が育てたいもの
私たちが育てたいのは、
最初から何でもできる子ではありません。
小さな目標を達成し、
昨日の自分を少し超え、
その積み重ねを楽しめる子です。
その力は、
勉強だけではなく、
将来どんなことにも挑戦できる土台になります。
ときわの塾は、「できた!」を積み重ね、学ぶ土台を育てる塾です。
次回予告
次回は、
「私はこんな行動は止めます」
についてお話しします。
子どもを叱るためではなく、
学力が伸びにくくなる行動を改善する理由をご紹介します。

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