えんぴつの持ち方、座り方からを教えることから始めます
低学年
えんぴつの持ち方、座り方からを教えることから始めます。
また、どうしても歌をうたったり足をぶらぶらしたりあちこちみてしまい集中力に欠けてしまう場合は、まずはそれらを飽きるまでしてもらいます。
ただし、不思議なことに止めてもやめませんが、やることを認めてあげるとやめます。
とくに歌を歌うことを認めてあげて歌った子はいないです。
読まないと解けない問題の場合は、読まないで解けないわからないといった事を言ってくる子どもは沢山います。この場合は、目の前で音読させ句読点で止まることやスピードをダウンさせ読ませることを身につけさせます。また、答えさえ出せば良いあっていれば良い的な考え方だと後々どんどん困っていくのでその過程を確認します。
どちらにせよ、低学年では騒ごうが落ち着きなく取り組もうが、答えさえ合えば何も言われないことが日々の学習環境では普通なので、こういう指導を受けると苦痛に感じドロップアウトしたいことも多々でてきます。
しかし、数回その波を超えると見違えるぐらい良いほうに変わります。
中学年
まずは、上記の低学年でできていて欲しいことができているかの確認をしてできていなければ同じことをします。
このあたりになると学習の癖がわかります。
大事なのは真似て自分のものにしようとする行動がとれているかだと考えています。
理由は簡単で、学年が進むにつれ知らなかった言葉や方法を机上の上だけで学ぶことが増えるので教えてもらったことを真似て自分のものにしようとしない場合はスムーズに取り入れることができないためです。
ですので、まずは教科書通りの手順で答えを導きだせているかを確認していきできていなければ修正していきます。
真似ずに自分流でする子は、例えば割り算の単元に入っても足し算や引き算や掛け算で答えをだそうとしてしまいます。
これらに類ずることが増えに増え困り果てることになっていきます。
そして、真似ることが楽で役に立つことが多いということを理解させるようにします。
結局、ここから考えたりする行動がとれることに繋がります。
高学年
まずは上記の中学年までの行動がとれているのかを確認をしてできていなければ同じことをします。
ここから入塾する場合は、子ども達に何かを求めるよりも分かっていないことを徹底して探します。
そして、分かっているところから進めできる迄先に進まないようにします。
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