【漫画で解説】第32話【西宮市】褒めるだけでは子どもは伸びません|本当に成長につながる声掛けとは?
ときわの塾 塾長の学び漫画
第32話
褒めるだけでは子どもは伸びません
~本当に成長につながる声掛けとは?~

「先生、もっと褒めた方がいいですか?」
保護者様から、このようなご相談をいただくことがあります。
もちろん、子どもを認めることはとても大切です。
しかし、私は褒めることが目的ではないと考えています。
本当に大切なのは、
子どもが『何を頑張ったから成長できたのか』を一緒に確認することです。
結果よりも、その過程を見ています
例えば、100点を取った子どもがいたとします。
もちろん100点は素晴らしいことです。
でも、私は最初に100点を褒めることはあまりありません。
私が伝えるのは、こんな言葉です。
「100点につながったな。」
「だって、言われたことを我慢して行動を変えたもんな。」
「何より、字が丁寧になったのが素晴らしいわ。」
私が見ているのは、
100点という結果ではありません。
100点につながる行動を、自分で変えられたことです。
子どもは「できた理由」を知ることで成長します
「100点すごいね!」
もちろん、その言葉も嬉しいでしょう。
でも、それだけでは
「なぜ100点が取れたのか」
が分かりません。
しかし、
字を丁寧に書いた。
問題を最後まで読んだ。
途中式を書くようになった。
先生のアドバイスを素直に続けた。
こうした行動を一緒に振り返ることで、
子どもは
「こうすれば次もできる。」
と考えられるようになります。
私が褒めているのは「行動」です
私は、
「昨日より字が丁寧になったね。」
「最後まで問題を読めたね。」
「途中式を書く習慣がついてきたね。」
そんな声掛けをよくします。
なぜなら、
子どもは行動を変えることで成長するからです。
そして、
その行動は、
これから先も何度でも再現できます。
小さな「できた!」が自信になります
自信とは、
誰かに与えてもらうものではありません。
昨日できなかったことが、
今日できた。
その積み重ねが、
「自分にもできる。」
という気持ちを育てます。
だから私は、
100点だけではなく、
そこへ向かう毎日の小さな成長を大切にしています。
ときわの塾が育てたいもの
私たちが育てたいのは、
テストの点数だけではありません。
自分で考える力。
行動を変える力。
改善を続ける力。
そして、
「昨日の自分より成長できた。」
と思える力です。
それが将来、
中学でも、
高校でも、
社会に出ても役立つ本当の学力につながると考えています。
ときわの塾は、「できた!」を積み重ね、学ぶ土台を育てる塾です。
次回予告
次回は、
「子どもが失敗したとき、親は何を伝えればいいのか。」
についてお話しします。
失敗を責めるのではなく、
子どもの未来につながる考え方をご紹介します。

ときわの塾へのご相談・お問い合わせはお気軽に
