ときわの塾 塾長の学び漫画
第四章 親子が笑顔で中学受験を続けるために
第18話
【西宮市】頑張っているのに成績が伸びない本当の理由
~応用問題ではなく、「学ぶ土台」を見直す時かもしれません~

「先生、こんなに頑張っているのに成績が伸びません。」
中学受験をされている保護者様から、このようなご相談をいただくことがあります。
宿題も頑張っている。
模試も受けている。
分からない問題にも取り組んでいる。
それでも思うように成績が伸びない。
そんな姿を見ると、
保護者様もつらくなりますよね。
でも私は、
そんな時こそ、一度立ち止まって考えていただきたいことがあります。
頑張っていることと、伸びることは同じではありません
私は、
頑張っている子ほど応援したくなります。
だからこそ、
「もっと頑張ろう。」
とは言いません。
まず考えるのは、
「今のお子さまに必要な勉強は何だろう。」
ということです。
頑張る方向が少し違うだけで、
努力が結果につながりにくくなることがあります。
私が最初に確認すること
私は、
応用問題を解かせる前に、
必ず確認することがあります。
文章を最後まで読めていますか。
問題の条件を整理できていますか。
先生の説明を理解できていますか。
分からないことを質問できていますか。
計算や漢字などの基礎は定着していますか。
これらは一見すると地味なことです。
でも、
私は長年の指導で、
この土台が整った子ほど、
その後、大きく伸びていく姿を何度も見てきました。
土台が整うと応用問題も変わります
「応用問題が苦手です。」
そう思われるお子さまでも、
土台が整うと、
問題の見え方が変わります。
文章を最後まで読める。
条件を整理できる。
何を聞かれているかが分かる。
すると、
今まで難しく感じていた問題にも、
落ち着いて取り組めるようになります。
応用力は、
土台の上に積み重なっていくものなのです。
焦るほど前へ進みたくなります
中学受験では、
時間との戦いを感じることがあります。
だから、
「早く進まなければ。」
「もっと問題を解かなければ。」
と思ってしまいます。
でも私は、
そんな時ほど、
戻る勇気も必要だと思っています。
土台を整える時間は、
遠回りではありません。
未来の大きな近道になることがあります。
今日、一つだけお伝えしたいことがあります
もし今、
頑張っているのに結果が出ず、
焦る気持ちでいっぱいなら、
一度だけ立ち止まってみてください。
今のお子さまに必要なのは、
新しい問題集ではないかもしれません。
もっと難しい問題でもないかもしれません。
今必要なのは、
学ぶ土台を整えることかもしれません。
私は、
その土台が整うことで、
子どもたちは本来持っている力を発揮できると信じています。
塾長より
私は、
受験勉強で一番大切なのは、
問題をたくさん解くことではないと思っています。
まず大切なのは、
問題と正しく向き合える力を育てることです。
読む力。
聞く力。
考える力。
質問する力。
そして、
最後まで諦めずに取り組む力。
この土台が育つと、
子どもたちは少しずつ変わり始めます。
私は長年、
子どもたちを見てきて確信しています。
価値観が変わると行動が変わる。
行動が変わると点数が変わる。
だから私は、
焦って前へ進むことより、
今のお子さまに必要な土台を育てることを大切にしています。
その積み重ねが、
受験だけではなく、
高校受験でも、
大学受験でも、
社会に出てからも、
子どもたちを支えてくれると信じています。
応用問題は、土台の上に積み重なるものです。
焦る時こそ、土台を見直す勇気がお子さまの未来を大きく変えてくれます。
ときわの塾は、「できた!」を積み重ね、自信と学ぶ土台を育てる塾です。
次回予告
第19話
【西宮市】親子げんかが増えたら、一度立ち止まってください
~受験は親子で戦うものではありません。一緒に乗り越えるものです~

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