【西宮市】叱っても勉強しない子には理由がある|ときわの塾が指導方法を変えた理由
ときわの塾 塾長の学び漫画

「何度言っても勉強しない。」
「説明を聞いていたはずなのに、全然理解していない。」
「もっとやる気を出してほしい。」
保護者の方から、このようなご相談をいただくことがあります。
実は、私自身も以前は同じように考えていました。
「説明を聞いたつもり。」
「解説を読んだつもり。」
そんな子どもたちは、単に学習意欲が低いだけなのではないかと思っていたのです。
しかし、長年子どもたちを指導する中で、その考えは大きく変わりました。
私が一番反省していること
開校当初、子どもたちからはよくこんな話を聞きました。
「お父さんは怖いから言うことを聞く。」
「お母さんに叱られるから勉強する。」
そのため私は、
「叱れば頑張るようになる。」
そう考えていました。
もちろん、生活面での約束や態度については、厳しく伝えなければならない場面もあります。
ですが、勉強については違いました。
勉強に自信を失っている子どもに対して叱ることは、ほとんど効果がありませんでした。
「やる気がない」のではありませんでした
子どもたちを観察し続ける中で気づいたことがあります。
叱られても変わらない子どもたちには、ある共通点がありました。
それは、
「どうせ自分にはできない。」
という思い込みです。
難しい問題でも、
「やればできるかもしれない。」
そう思える子は挑戦します。
しかし、
「どうせ無理。」
と思っている子は、問題を見る前から心が止まってしまいます。
つまり、
私が「やる気がない」と思っていた子どもたちの多くは、
実際には、
「自信を失っていただけ」
だったのです。
指導方法より先に、見る場所を変えました
この経験から、私が変えたのは指導方法だけではありません。
子どもの見方そのものです。
以前なら、
「もっと集中しよう。」
「もっと頑張ろう。」
と伝えていた場面でも、
今は、
「どこで止まっているのだろう。」
と考えるようになりました。
説明が理解できていないのか。
読むことが苦手なのか。
思い出せないのか。
失敗することが怖いのか。
原因が違えば、必要なサポートも変わります。
だから、ときわの塾では
観察
↓
事実を整理
↓
原因を確認
↓
改善
という流れを大切にしています。
今、私が目指している教室
もちろん、必要な場面では厳しく伝えることもあります。
ですが、それは感情的に叱るためではありません。
子どもが前へ進めるようにするためです。
私が育てたいのは、
叱られるから頑張る子ではありません。
「自分にもできる。」
そう思える経験を積み重ね、
自分から挑戦できる子です。
ときわの塾は、
点数だけを追いかける塾ではありません。
点数につながる行動を育てる塾です。
そのために、子ども一人ひとりをよく観察し、
その子に合った改善方法を一緒に考えていきます。
次回は、
「子どもが『自分にもできる』という予感を持てるように、ときわの塾で実際に取り組んでいること」
についてお話しします。


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