【西宮市】2021年に書いた国語への想い|AIによって実現できることが増えました

ときわの塾 塾長の学びブログ
2021年に書いた国語についての記事を読み返す機会がありました。
そこには、
「読解問題を解くだけでは国語力は育たない」
「読解問題は試合のようなもの」
「必要なのは、読む力・文のきまり・答え方などの日々の練習」
という内容を書いていました。
読み返して感じたことがあります。
今、ときわの塾が大切にしていることと変わっていないということです。
ただ、大きく変わったことがあります。
それは、その考えを子どもたちへ届ける方法です。
したかったことは昔からありました
子どもたちを見ていると、同じ「国語が苦手」でも原因は違います。
文章を読む経験が必要な子。
指示語や接続語で止まっている子。
理由を答える練習が必要な子。
自分の言葉でまとめる練習が必要な子。
必要な練習は一人ひとり違います。
だから、ときわの塾では昔から、
「ただ問題を解く」
ではなく、
「なぜ間違えたのか」
「どこを改善すればいいのか」
を見ることを大切にしてきました。
でも、アナログだけでは難しい部分もありました
一人ひとりに合わせたい。
同じ考え方を身につけるまで反復させたい。
その子に合った文章や問題を用意したい。
これはずっと思っていました。
しかし現実には、教材作成には時間が必要です。
文章を作る時間。
問題を作る時間。
難易度を調整する時間。
必要だと分かっていても、形にするには限界がありました。
AIによって、考え方ではなく可能性が広がりました
AIが出てきたから、新しい教育を始めるわけではありません。
昔から大切にしていたことを、より実現しやすくなった。
これが、ときわの塾でAIを取り入れる理由です。
例えば、
理由を読み取る練習が必要な子には理由の問題を。
文のつながりが苦手な子には、その練習を。
読む経験が必要な子には、その子に合わせた文章を。
以前より多く準備できる可能性が広がりました。
AIを使うのではなく、チームに入れるという考え方
ときわの塾では、AIに子どもを任せたいわけではありません。
子どもの様子を見ること。
原因を考えること。
必要な練習を判断すること。
ここはこれからも先生の役割です。
AIは先生の代わりではありません。
今まで大切にしてきた指導を、もっと子どもたちに届けるためのチームメートです。
変わらないものと、変えていくもの
変わらないものがあります。
それは、子ども一人ひとりを見て、必要な学びを考えること。
一方で、変えていくものもあります。
より良い方法があるなら取り入れること。
昔から大切にしてきたアナログの良さに、デジタルの力も加える。
その先に、ときわの塾が大切にしている「言葉で考える力」を、さらに育てていきたいと思います。
以前から大切にしてきた国語指導については、こちらの記事でも詳しく書いています。
▶「国語の読解問題を解くだけでは伸びない理由|すべての教科につながる言葉で考える力」
2021年に書いた内容を、現在の指導経験を踏まえて整理しています。
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