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2026年6月30日

2026年8月より、国語の学習をさらに充実させます。西宮 ときわの塾

桑津塾長先生のブログ

ときわの塾では、2026年8月より、国語の教材をオリジナル教材へと順次切り替え、国語の学習をさらに充実させてまいります。

この取り組みは、新しい教材を作りたかったからではありません。

開校以来10年間、多くの子どもたちを指導する中で、ずっと感じ続けてきたことがあったからです。

「算数の文章題が苦手だから、算数が苦手。」

保護者の方から、そのようなお話を伺うことは少なくありません。

しかし、実際に子どもたちを見ていると、原因は計算力ではないことが多くあります。

問題文を最後まで読めていない。

何を聞かれているのか理解できていない。

文章の意味を正しく受け取れていない。

つまり、「読む力」と「理解する力」が十分に育っていないために、本来持っている力を発揮できない子どもたちを、私たちは何度も見てきました。

そして、このことは算数だけではありません。

理科では説明を読み取る力。

社会では資料を理解する力。

英語では、日本語で書かれた問題文を正しく理解する力。

先生の話を聞き、自分の考えをまとめ、相手に伝える力。

これらはすべて、「読む力」と「理解する力」の上に成り立っています。

だから、ときわの塾が目指しているのは、国語の点数だけを上げることではありません。

すべての教科につながる「読む力」と「理解する力」を育てること。

それが、ときわの塾の国語指導の目的です。

なぜオリジナル教材なのか

目指す学びに本当に合った教材を探し続けました。

しかし、「できるようになる子」を育てるという考え方にぴったり合う教材には、なかなか出会うことができませんでした。

そこで、10年間積み重ねてきた指導経験とAIを活用し、ときわの塾オリジナル教材を作ることにしました。

AIは教材を作るための道具です。

どの力を育てるのか。

どの順番で学ぶのか。

どんな教材なら子どもたちが「できた!」を積み重ねられるのか。

それを考えるのは、10年間子どもたちを見続けてきた塾長です。

西宮とその近隣を舞台にした教材

新しい教材では、西宮市とその近隣地域を舞台にした物語、説明文、論説文を積極的に取り入れます。

例えば、自分が通っている小学校や、よく遊びに行く公園、買い物に出かける商業施設など、子どもたちにとって身近な風景を題材にします。

安井小学校、浜脇小学校、大社小学校をはじめ、阪急西宮ガーデンズ、西田公園、西宮神社など、「知っている」「行ったことがある」と感じられる場所が自然に登場します。

知っている場所が舞台になることで、子どもたちは文章の情景を頭の中で映像として思い浮かべやすくなります。

地域を紹介することが目的ではありません。

身近な風景を思い浮かべながら読むことで、「読む」「理解する」「考える」という力を、より自然に育てることが目的です。

「分かった」を「できる」に変える授業

ときわの塾が目指した教材は、「最初からできる子」のためだけの教材ではありません。

「できるようになる子」を育てる教材です。

例えば、「行動から気持ちを読み取る」という学習では、約1,500文字の物語を読み、その文章だけを使って「行動から気持ちを読み取る問題」を5問程度続けて学習します。

同じ考え方を繰り返し使うことで、「何となく分かった」を「自分で使える考え方」へと変えていきます。

さらに、その考え方を定着させるために、同じテーマのドリルを20問程度用意しています。

文章や場面は変わっても、使う考え方は同じです。

算数では、基礎をしっかり身に付けてから応用問題へ進みます。

ときわの塾では、その学び方を国語にも取り入れます。

一つの考え方を確実に身に付け、それをさまざまな文章で繰り返し使うことで、「読む力」と「理解する力」を着実に育てていきます。

8月からの新しい取り組み

読むことで学ぶ力を育てるため、2026年8月より新しく入塾されるお子さまは、算数コースをご希望の場合でも、「読む力」と「理解する力」を育てるプログラムを授業に取り入れます。

これは、算数を後回しにするという意味ではありません。

文章を正しく読み取り、理解する力は、算数の文章題をはじめ、すべての教科の土台になると考えているためです。

また、ご希望があれば、現在通塾されている塾生(そろばん限定通塾を除く)も、このオリジナル教材を優先して学習していただけます。

さらに、来年受験を控えているお子さまや、中学受験を目指しているお子さまには、この教材を積極的に活用し、読解力と思考力の強化を図ってまいります。

一方で、この教材で育てる「読む力」と「理解する力」は、学校のテストはもちろん、中学受験や高校受験で求められる読解力にもつながります。

つまり、ときわの塾の国語は、「国語の点数だけを上げる授業」ではありません。

すべての教科の土台となる「読む力」と「理解する力」を育て、その結果として国語の学力向上にもつながる授業です。

だから、ときわの塾は国語を大切にします。

でも、国語だけのためではありません。

子どもたちが、どの教科でも学び、自分の力で考え、自分の言葉で未来を切り開いていけるようになってほしいからです。

これからも、ときわの塾は、「読む力」と「理解する力」を育てることを通して、一人ひとりの「できた!」を積み重ね、学ぶ土台を育ててまいります。

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