ときわの塾 塾長の学び漫画
第四章 親子が笑顔で中学受験を続けるために
第24話
【西宮市】お母さんは算数の先生にならなくて大丈夫です
~お子さまにとって、一番の応援団でいてください~

「先生、私も算数を勉強した方がいいでしょうか。」
中学受験が始まると、
保護者様から、このようなご相談をいただくことがあります。
子どものために。
少しでも力になりたい。
そのお気持ちは、本当によく分かります。
でも私は、
いつもこうお伝えしています。
「お母さんは、算数の先生にならなくて大丈夫ですよ。」
お母さんが先生になると、親子げんかが増えてしまうことがあります
私は長年、
中学受験の子どもたちを見てきました。
その中で感じることがあります。
お母さんが算数を教えるようになると、
親子げんかが増えてしまうことがあります。
「どうして分からないの?」
「さっき説明したでしょう。」
「何回も同じことを言わせないで。」
お母さんも、
子どもも、
悪くありません。
一生懸命だからこそ、
お互いにつらくなってしまうのです。
お母さんは先生ではありません
私は、
お母さんに算数を教えてほしくないわけではありません。
本当にお願いしたいのは、
先生にならないでほしい。
ということです。
算数を教える先生は、
私が何度でもなります。
「100回まで聞いてきて。」
そう子どもたちへ伝えているのも、
そのためです。
だから、
ご家庭では、
ぜひお母さんでいてください。
家庭は安心できる場所であってほしい
受験では、
思うようにいかない日があります。
模試で悔しい思いをする日もあります。
宿題が終わらない日もあります。
そんな時、
最後に帰る場所は家庭です。
私は、
家庭だけは、
安心して帰れる場所であってほしいと思っています。
「今日は頑張ったね。」
「明日また一緒に頑張ろう。」
その一言だけで、
子どもはまた前を向くことができます。
子どもが一番伸びるのは安心した時です
私は、
子どもたちを見ていて感じます。
安心すると、
質問できます。
質問できると、
理解できます。
理解できると、
「できた!」
が増えます。
だから私は、
家庭には安心を、
塾には学びを、
それぞれ大切にしたいと思っています。
今日、一つだけお伝えしたいことがあります
もし今、
「私がもっと教えなければ。」
と思っているなら、
どうか一人で抱え込まないでください。
勉強は、
私たちが一緒に教えます。
だから、
ご家庭では、
お子さまの一番の味方でいてあげてください。
その安心感が、
最後まで受験を頑張る力になります。
塾長より
私は、
教育で家庭が不幸せになってほしくありません。
だから、
家族が勉強で苦しくなるくらいなら、
私が悪者になります。
塾では、
子どもたちへ、
「できること+α」
を求めます。
厳しく指導することもあります。
でも、
ご家庭では、
どうか安心できる場所でいてください。
私は長年、
子どもたちを見てきて確信しています。
安心できる子どもは、
挑戦できます。
挑戦する子どもは、
「できた!」
を積み重ねます。
その積み重ねが、
やがて大きな自信になり、
受験だけではなく、
人生の様々な壁にも挑戦できる力になります。
私は、
保護者様には、
算数の先生ではなく、
お子さまの一番の応援団でいてほしいと願っています。
勉強を教える先生は塾にいます。
ご家庭では、お子さまが安心して帰れる場所でいてあげてください。
ときわの塾は、「できた!」を積み重ね、自信と学ぶ土台を育てる塾です。
次回予告
第25話
【西宮市】笑顔で受験を続けた子は最後まで伸びていきます
~第四章のまとめ 受験で一番大切にしてほしいこと~

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