ときわの塾が大切にしていること
第3話 【西宮市】私は子どもではなく、「事実」を見ています
「うちの子は、やる気がないんです。」
保護者様から、このようなお話を伺うことがあります。
でも私は、最初から
「この子はやる気がない。」
とは考えません。
まず見るのは、お子さんではなく事実です。
思い込みではなく、事実を見る
例えば、
「計算ミスが多い。」
という結果があったとします。
ここで、
「注意力がない。」
と決めつけてしまうのは簡単です。
でも、それは事実ではありません。
私が知りたいのは、
途中式を書いているのか。
問題を最後まで読めているのか。
見直しをしているのか。
時間を気にしすぎていないか。
どこで間違えたのか。
まずは事実を集めます。
事実が分かれば、原因が見えてきます
実際に見てみると、
途中式を書いていなかった。
問題文を読み飛ばしていた。
計算方法は理解していた。
焦っていただけだった。
このようなことは珍しくありません。
すると、
「計算が苦手。」
ではなく、
「焦るとミスが増える。」
という本当の原因が見えてきます。
私は子どもを責めません
事実が分かれば、
責める必要はありません。
改善すれば良いからです。
逆に、原因が分からないまま
「もっと頑張ろう。」
だけを繰り返しても、お子さんは何を変えれば良いのか分かりません。
だから私は、
まず事実を整理することを大切にしています。
これは勉強だけではありません
実は、この考え方は勉強だけではありません。
スポーツでも、
仕事でも、
病院でも、
まず現状を確認し、
事実を整理し、
原因を考え、
改善方法を決めます。
私は勉強も同じだと思っています。
お子さんは、一人ひとり違います
同じテストで80点だったとしても、
ケアレスミスが多かった子。
時間が足りなかった子。
文章を読み違えた子。
計算方法が分からなかった子。
改善方法は、それぞれ違います。
だから私は、
点数だけを見て判断することはありません。
最後に
私は、
お子さんを評価するために見ているのではありません。
お子さんが、
「次はどうすれば良くなるか。」
その答えを一緒に探すために見ています。
だから私は、子どもではなく、まず事実を見ます。
それが、お子さんの可能性を信じる第一歩だと考えています。
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