【漫画で解説】第19話【西宮市】ケアレスミスは減らせる|「気を付ける」ではなく、原因を知ることが第一歩
ときわの塾 塾長の学び漫画

第19話 ケアレスミスは減らせる
「計算はできていたのに……。」
「答えは分かっていたのに……。」
「あと少しで100点だったのに……。」
このような経験は、多くのお子さまにあります。
保護者の方からも、
「うちの子はケアレスミスが多くて……。」
というご相談をよくいただきます。
しかし、ときわの塾では、ケアレスミスは性格や才能ではないと考えています。
ケアレスミスは、改善できる習慣です。
「気を付ける」だけでは改善しません
ケアレスミスが多い子は、
「次は気を付けます。」
とよく言います。
しかし、その言葉だけでミスが減ることは、ほとんどありません。
なぜなら、
前回と同じ解き方をしているのに、「次は大丈夫」と思っているだけだからです。
根拠はありません。
改善するためには、まず、
「自分はケアレスミスをすることがある。」
という事実を受け入れることが大切です。
ミスには必ず原因があります
前回は、
「集中力は才能ではなく習慣」
というお話をしました。
集中できるようになることでミスは減ります。
しかし、それだけでは十分ではありません。
大切なのは、
どんなミスをしたのかを知ること。
例えば、
- 計算ミス
- 問題文の読み間違い
- 書き写しミス
- 単位の書き忘れ
- 見直し不足
同じ「ケアレスミス」でも、原因はそれぞれ違います。
原因が分かれば、改善方法も変わります。
ときわの塾で行っている練習
ときわの塾では、ケアレスミスが続く子に、同じような計算問題を繰り返し解いてもらうことがあります。
ただし、丸付けの仕方を少し変えます。
「全部で3か所間違いがあるよ。」
とは伝えますが、
どこが間違っているかは教えません。
自分で探してもらいます。
この練習には二つの目的があります。
一つは、
「自分はミスをすることがある。」
という意識を持つこと。
もう一つは、
見直しそのものを練習することです。
見直しは才能ではありません。
練習して身につける技術です。
「見直し」は技術です
多くの子は、
「次は大丈夫。」
と根拠なく考えてしまいます。
しかし、本当に大切なのは、
「自分はミスをすることがある。」
という前提で問題に向き合うことです。
その意識があるからこそ、
途中式を書く。
問題文をもう一度読む。
答えと単位を確認する。
このような行動につながります。
つまり、
見直しとは、ミスを探す技術なのです。
保護者の皆さまへ
テストが返ってきたときは、
点数だけを見るのではなく、
ぜひ、
「どんなミスだったかな?」
と一緒に振り返ってみてください。
責める時間ではなく、
原因を見つける時間にする。
その積み重ねが、
次のテストにつながります。
ミスは失敗ではありません。
成長するための大切なヒントです。
ときわの塾が大切にしていること
ときわの塾では、
ミスを責めることはありません。
大切にしているのは、
観察し、事実を整理し、原因を見つけ、改善すること。
できるところまで戻り、
原因を見つけ、
改善方法を考え、
もう一度挑戦する。
その積み重ねが、
「できた!」
という成功体験につながります。
そして、その成功体験が、
自信となり、
次の挑戦への力になります。
まとめ
ケアレスミスは、
能力や性格の問題ではありません。
多くのミスには原因があります。
その原因を知り、
改善する行動を続けることで、
ミスは少しずつ減らしていくことができます。
「気を付ける」だけではなく、
自分のミスを知り、見直す技術を身につけること。
その積み重ねが、
将来の大きな学力と自信につながります。
ときわの塾は、「できた!」を積み重ね、学ぶ土台を育てる塾です。

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