効率的な中学受験の場を提供します。(中学生補習進学・中学受験 ・そろばんの塾)
ブログをご覧頂いてありがとうございます。ホームページの中学受験コースの更新を行うまでこちらに記載しておきますので、興味本位でご覧ください。
指導方針
志望校の合格から逆算して個別の指導にあたります。
よく聞くのは、「算数が合否を分けるのですよね」です。
確かに、超難関校はそうなのだと思います。
毎年、出題されているような問題すら、手数が多く正解まで行く訓練をするのにも大変だと思うからです。
しかしですね。
お子さんが通いたい学校がどこなのかということが大事なのだと思います。
要するに合格したい学校が超難関校なのかそうでないかが重要な点です。
算数でも小問題と大問題があります。
どこもそうなのですが、小問題はほぼ全て解けて正解できることが必要です。
しかし、超難関校でないのなら、小問題すら間違えても大問題の1問目をクリアできれば合格目安点に達することが多いわけです。
小問題や大問題の1問目等は、例年出題している問題を繰り返し解けば解ける問題のことが多いのでテストだけ考えれば思考力もあまり関係ないと思います。
徹底的にそのレベル感の問題を再現できるまで学習すれば良いのです。
これらの問題は、個別により習得までの時間は変わりますが殆どの人が対応できます。
個人的な意見としては、そういった問題を解けるようになるのに、夏休みに塾で朝から夜まで勉強漬けになる必要ないと思っています。
特別講習に海外旅行に行けるレベルのお金を出す必要もないとも思います。
「全員、超難関校を受験するお子さんのやるべきことを基準としているのが中学受験の恐ろしさだと思います」
他の習い事をするのに、全国や県大会優勝をする子の練習量や時間をかけるのかということだと思います。
しかし、中学受合格験となると、全国や県大会優勝を狙う子と同じ練習量や時間をかけないといけないという思い込みが怖いなと思っています。
戻ります。
まず、どこの学校に通いたいと思っているかです。それが超難関校なら通説通りに動くことが妥当です。
でも、そうでないなら、そんなことに巻き込まれる必要はありません。
勿論、勉強をしなくても良いと言っている訳ではなくて、合格に必要なことプラスαで良いのではということです。
そのため、ここの塾では、どこを目指しているのかを確認し合格するのに必要な点数(算数)を確認し以下に分類します。
①小問題を全て正解すれば合格できる。
②小問題+大問題の1問目が正解できれば合格できる。
③小問題+大問題の2問目まで正解すれば合格できる。
試験なので満点を取る必要性はありません。
①や②を基準とすれば合格点に達するなら、大問の2問目の問題を一旦回避するだけで時間は浮いてきます。
まず、優先すべきは、合格するためにどの問題まで取り組まないといけないのかということです。
繰り返しますが、受験したいのは超難関校なのでしょうか。
要は、合格することに不要な時間を合格するのに必要な時間に割り当てることで合格にグッと近づくと思っています。
今までは、中学受験については、当塾に低学年から通っていることを条件にしていました。
理由は、顔見知りでない場合の相談は言い換えれば「子供の頭を使わせなくても合格させて欲しい」というオーダーが多かったこと。
これに付きます。
これは無理です。無理と分かっていることは応じることができません。
しかし、この通塾条件は撤廃し2025年以降は小6夏休み前までなら少しでも力になりたいと思います。
是非ともご相談ください。
志望校の算数を上記のように分類し①②なら小6夏からでも立て直すことが可能です。
ただし、宿題を指定しては出さないのでお家では、暗記物を頑張っていただけると幸いです。
上記については、基本的には国理社も同じような動きとなります。
図式 塾では、家で悩むような問題に取り組み、家では、やろうと思えばできることに取り組んでもらうです。
★絶対に当塾でしかやっていない事。
次に当塾でしかやっていない事を紹介します。
それは、弱点となっている問題に徹底して当たることです。
具体的には、お子さん専用の弱点克服問題集を提供するということです。
例えば算数で速さの問題に苦しんでいるとします。
それを克服するために、関西の中学の問題の過去10年間の問題をレベル順に分類し、難易度の低い問題から数十問づつできる問題集を提供します。
そして、最終的には志望校の合格に必要なレベルまで持っていきます。
受験には結構な時間を要するのは、できる問題すら沢山取り組もうとしている点や受験者の殆どができない問題に取り組むことも一つの要因です。
また、与えられているテキストや保護者様が集めた問題では、その問題数に限りがあるのでその問題のみの解き方を暗記してしまうこともあります。
そうなると、見え方が変わったりした瞬間に再現ができません。
これを避け再現度を上げるために、その単元の問題を少なくても30問以上あるその子専用の問題集を提供し取り組むことにしています。
ステップアップは次の通りです。
①苦手としている単元だが自信を持ってできる問題
→ここでは苦手感を払拭する目的として取り組ませます。
②①の問題から少し派生した問題
→①との繋がりを明確化してあげます。
③②とその他の単元が入り組んだ問題
→合格に必要な問題に多数取り組む。
苦手=経験値が低いというのは皆さん分かってくれています。ただし、その問題を集めることに苦労します。
それを解消することに努めることがどこの塾でもできないその子に応じた問題集の提供となります。
ここまで読んで頂いてありがとうございます。
無理のない中学受験、楽しい中学受験とかは提供できないかもしれません。
しかし、時間や経済的に効率的な中学受験の場は提供できると思います。
ただし、お子さんは預けて頂けるなら合格を経験させてあげたいことや個人塾であることから多数の対応はできないので1学年5名程度を超える場合はお断りする場合はございます。
ここ数年の合格実績は次のブログをご確認ください。
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