【漫画で解説】第7話【西宮市】中学受験|問題文を最後まで読めないと悩む保護者の方へ|塾長が一番大切にしたこととは
ときわの塾 塾長の学び漫画
第二章 塾長が二人の子どもに実際にしてきたこと

「うちの子は、問題文を最後まで読まないんです。」
「算数なのに文章を読み飛ばしてしまいます。」
「先生の説明も、途中までしか聞けていないようです。」
西宮市でも、安井小学校・浜脇小学校・大社小学校などに通う保護者の方から、このようなご相談を本当によくいただきます。
もちろん、計算力は大切です。
でも、私が自分の子どもたちに小学校3年生まで一番大切にしていたことは、
「丁寧に読むこと」
でした。
教育では、この力を**「精読」**と呼びます。
私は、この精読こそが、すべての学びの土台になると考えています。
精読は国語だけではありません
「精読」というと、
国語の勉強を思い浮かべる方が多いかもしれません。
でも私は、
算数も、
理科も、
社会も、
すべて精読から始まると思っています。
問題文を最後まで読む。
先生の話を最後まで聞く。
書いてあることを正しく理解する。
この力が育つと、
勉強全体が変わっていきます。
だから私は、
「国語は算数を救う。」
と本気で考えています。
毎日の音読は「読む練習」ではありませんでした
私が子どもたちに続けてもらったことは、
毎日の音読。
書写。
そして、
教科書の本文を丁寧に読むことです。
音読をするときは、
ただ読むだけではありませんでした。
必ずペンで文章を指しながら読ませていました。
「そこまでしなくてもいいのでは?」
と思われるかもしれません。
でも、
目だけで読むと、
言葉を読み飛ばしたり、
行を飛ばしたりすることがあります。
ペンで一文字ずつ追いながら読むことで、
文章を最後まで丁寧に読む習慣が少しずつ身についていきました。
私は、この小さな積み重ねが、
文章題を最後まで読む力、
先生の話を最後まで聞く力、
そして考える力につながっていくと考えていました。
一見すると小さな工夫ですが、
この習慣が子どもたちの「学ぶ土台」を育ててくれたと感じています。
学校の懇談会でも聞いていたこと
私には二人の子どもがいます。
小学校の懇談会では、
学校での成績については、ほとんど聞きませんでした。
私が毎回先生にお聞きしていたことは、
たった一つです。
「授業中、先生のお話をしっかり聞けていますか?」
先生から、
「よく聞いていますよ。」
と言っていただけると、
私は安心していました。
私は、
先生の話を最後まで聞くことも、
「耳で読む力」
だと思っています。
読むことも、
聞くことも、
最後まで受け取る力です。
その積み重ねが、
子どもの学ぶ力になっていくと信じていました。
「100回まで聞いてきて。」
精読する力は、
安心して質問できる環境があってこそ育ちます。
だから、ときわの塾では、
「100回まで聞いてきて。」
と子どもたちに伝えています。
分からないことは、
恥ずかしいことではありません。
一生懸命読んで、
一生懸命考えた証拠です。
だから私は、
何度でも一緒に考えます。
そして、
「分かった!」
という経験を積み重ねることで、
読むことも、
考えることも、
少しずつ楽しくなっていくのです。
今日、一つだけお伝えしたいことがあります
私は、
小学校低学年で一番育てたい力は、
精読する力だと思っています。
丁寧に読む。
丁寧に聞く。
丁寧に考える。
この力は、
中学受験だけではありません。
高校受験でも、
大学受験でも、
社会へ出てからも、
一生お子さまを支えてくれる財産になります。
だから私は、
難しい問題を急ぐより、
毎日少しずつ、
丁寧に読む習慣を大切にしてきました。
塾長より
私は、
子どもたちに難しい問題を早く解けるようになってほしいとは思っていません。
まず願っているのは、
丁寧に読むこと。
丁寧に聞くこと。
丁寧に考えること。
その積み重ねが、
「できた!」
につながります。
そして、
できるようになるから楽しい。
その楽しさが、
子どもたちをもっと大きく成長させてくれます。
私は、
子どもに残せる一番大きな財産は、
高い点数ではありません。
丁寧に読み、
丁寧に考え、
最後までやり抜く力です。
私は、
「読み飛ばさない子は、考え飛ばさない。」
そう信じています。
それは受験だけではなく、
人生を支える力になると信じています。
だから今日も私は、
子どもたちと一緒に、
「読む力」を育て続けています。
ときわの塾は、「できた!」を積み重ね、自信と学ぶ土台を育てる塾です。
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