ときわの塾が定員を設ける理由|一人ひとりの学習行動を見続けるために
「まだ座席があるのに、なぜ定員を設けているのですか」
「曜日によっては空いているのに、全体の人数も決めているのですか」
ときわの塾では、受け入れる生徒数に上限を設けています。
理由は、教室の広さや座席数だけではありません。
お子さんが問題を解いている様子を見て、どこで手が止まったのかを確認する。
間違えた答案から、何を改善する必要があるのかを考える。
教えたあとには、一人でも解けるようになったかを確かめる。
このような指導を一人ひとりに続けるためには、責任を持って把握できる人数に限りがあります。
ときわの塾が定員を設けている理由について、ご説明します。

定員は、入塾を急がせるためのものではありません
「残りわずかです」
「今すぐ申し込まなければ入れません」
と入塾を急がせるために、定員を設けているわけではありません。
ときわの塾が定員を決めているのは、現在通っているお子さんと、これからお預かりするお子さんの両方に責任を持つためです。
人数が増えることで、
- お子さんの変化を見落とす
- 前回伝えたことを続けられているか確認できない
- 間違えた原因を十分に考えられない
- 教えたあと、一人でできるかを確認できない
という状態になれば、ときわの塾が大切にしている指導を続けられません。
そのため、教室に何人入れるかではなく、一人ひとりを見続けられるかを基準にしています。
座席数だけでは受け入れ人数を決められません
教室の座席数には限りがあります。
そのため、曜日や時間帯ごとの混雑状況も確認しています。
しかし、空いている座席があるからといって、必ず新しい生徒を受け入れられるとは限りません。
ときわの塾では、授業中に問題の解き方を説明するだけでなく、授業の前後にも次のようなことを行っています。
- 前回の学習内容を確認する
- 宿題や答案を見る
- 間違え方の変化を確認する
- 次に必要な課題を考える
- 使用する教材や問題を準備する
- 保護者様へ必要な内容をお伝えする
一人のお子さんに関わる時間は、教室に座っている時間だけではありません。
そのため、座席が空いているかどうかと、責任を持って新しいお子さんをお預かりできるかどうかは、分けて考えています。
通塾の形が違っても、一人の生徒として考えます
ときわの塾には、教室へ通っている生徒だけでなく、オンラインなどで学習を支えている生徒もいます。
教室の座席を使用していなくても、
- 学習状況を確認する
- 必要な課題を考える
- 質問へ対応する
- できるようになったかを確認する
という指導は必要です。
そのため、教室へ来る回数や指導の形が違っても、ときわの塾が責任を持って関わっている一人の生徒として考えます。
定員は、同じ時間に教室へ入れる人数だけではなく、塾全体として学習状況を把握し続けられる人数です。
少人数で行う理由は、質問に答えるためだけではありません
ときわの塾は、一度に大勢へ同じ内容を説明する授業ではなく、8名程度の少人数で一人ひとりに対応しています。
ただし、少人数にしている理由は、質問されたときに丁寧に答えるためだけではありません。
自分から質問できないお子さんもいます。
分からないのに「大丈夫」と答えるお子さんもいます。
正解していても、考え方を説明できないことがあります。
手は動いていても、答えを写しているだけの場合もあります。
そのため、質問を待つだけではなく、
- 問題文を最後まで読んでいるか
- どこで手が止まったか
- どのような途中式を書いたか
- 何を根拠に答えたか
- 教えた方法を次の問題でも使えたか
を見ています。
このような学習行動を確認するためにも、一度に対応する人数と、塾全体で受け入れる人数の両方を考える必要があります。
ときわの塾が繰り返している指導の流れ
ときわの塾では、成績を伸ばすために問題数だけを増やせばよいとは考えていません。
大切にしているのは、次の流れです。
観察する
↓
事実を整理する
↓
原因を考える
↓
必要な行動を変える
↓
一人でもできるか確認する
例えば、計算問題を間違えた場合にも、
「計算が苦手だから、もっと練習しよう」
だけでは終わらせません。
計算方法を理解できていないのか。
途中式を省いたために間違えたのか。
数字を読み違えたのか。
問題を急いで終わらせようとしたのか。
原因によって、必要な練習は変わります。
この確認を一人ひとりに行うためには、時間が必要です。
定員は、この指導の流れを崩さないために設けています。
全体で70名程度を一つの目安にしています
現在、ときわの塾では、通塾生とオンラインで支援している生徒を合わせ、約60名を指導しています。
今後も現在の指導方針を維持するため、全体で70名程度を一つの目安として考えています。
これは、教室に入れる最大人数ではありません。
一人ひとりの学習状況を把握し、必要な改善を考え、責任を持って指導を続けられる人数として設定している目安です。
そのため、全体の人数に余裕があっても、希望される曜日や時間帯、コースの状況によっては、すぐに受け入れられない場合があります。
反対に、曜日や時間帯によってはご案内できる場合もあります。
受け入れ状況は、人数だけでは判断しません
新しいお子さんを受け入れられるかどうかは、全体の在籍人数だけでは決まりません。
次の内容を確認して判断します。
- 希望するコース
- 希望する曜日や時間帯
- その時間帯に通っている生徒の人数
- 学年や学習内容
- 現在の指導体制
- お子さんに必要な対応
例えば、全体では定員に達していなくても、特定の時間帯に希望が集中している場合は、別の時間をご相談することがあります。
特に中学受験コースや中学生コースでは、学習内容や必要な支援も確認したうえでご案内します。
定員に達した場合は、順番をお待ちいただくことがあります
全体の定員、または希望される時間帯の受け入れ人数に達した場合は、すぐにご入塾いただけないことがあります。
その場合は、ご希望があれば、空きが出た際にご案内できるようにお待ちいただきます。
ただし、いつ空きが出るかを確約することはできません。
また、ただ人数が減れば受け入れるのではなく、その時点の教室状況や、お子さんに必要な指導内容を確認してからご案内します。
定員に達しているときにも、無理に受け入れて現在の指導を薄くすることはしません。
大きな塾にすることが目的ではありません
ときわの塾は、できるだけ多くの生徒を集め、規模を大きくすることを目的にはしていません。
もちろん、ときわの塾を知っていただき、必要としてくださる方が増えることはありがたいことです。
しかし、人数が増えることによって、一人ひとりを見られなくなっては意味がありません。
今できること。
まだできていないこと。
前回から変わったこと。
次に改善すること。
これらを確認しながら、お子さんが自分で学べるようになるまで支える。
ときわの塾は、この指導を続けられる範囲で生徒をお預かりします。
定員は、今通っている生徒とこれから出会う生徒への約束です
定員を設けることは、入塾をお断りするためではありません。
現在通っている生徒への指導を守りながら、新しくお預かりするお子さんにも責任を持つためです。
教室の座席を埋めることより、一人ひとりを見続けることを優先する。
それが、ときわの塾が定員を設けている理由です。
現在の受け入れ状況は、コースや希望される時間帯によって異なります。
ご入塾を検討されている方は、ご希望のコースと通塾しやすい時間帯を添えてお問い合わせください。
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