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2026年6月27日

塾についていけるか心配な小学生へ|できるところから始める方法

ときわの塾先生のブログ

この記事の内容

「勉強に自信がない子でも、塾へ通えますか」

「学校の授業にも苦労しているので、塾へ行ってもついていけないのではないでしょうか」

このような心配がある場合は、最初から学年相当の難しい問題や、決められた進度に合わせる必要はありません。

現在のお子さんが一人でできるところを確認し、少しずつ学習へ慣れていく始め方もできます。

勉強に自信がない小学生が、無理なく塾での学習を始める方法を、ときわの塾が解説します。

「うちの子でもついていけますか」

入塾を検討されている保護者の方から、

「学校の勉強にも苦労しています」

「塾へ行っても、分からないままになるのではないでしょうか」

「勉強が嫌いなので、続けられるか心配です」

というご相談をいただくことがあります。

塾と聞くと、

難しい問題を解く。

学校より先の内容へ進む。

周囲の子と同じ速さで勉強する。

というイメージがあるかもしれません。

そのため、現在の勉強に自信がないお子さんほど、

「塾へ行けば、さらにできないことが増えるのではないか」

と心配になるのは自然なことです。

ときわの塾では、最初から全員へ同じ問題や進度を求めているわけではありません。

現在のお子さんの様子を見て、できるところから始める方法もあります。

最初に、何ができて何に困っているかを確認します

「勉強が苦手」といっても、困っていることは一人ひとり違います。

問題文を読むことに時間がかかる。

計算方法が十分に身についていない。

以前の学年で学んだ内容が抜けている。

間違えることを怖がり、手が止まる。

説明を聞けば分かるものの、一人では解けない。

勉強を始める前から「どうせ無理」と諦めている。

このような状態を、すべて同じ方法で解決することはできません。

そのため、まずは実際に問題へ取り組む様子を見ます。

何が一人でできるのか。

どこで手が止まるのか。

どのような問題なら取り組めるのか。

何を難しいと感じているのか。

これらを確認してから、最初に取り組む内容を決めます。

学年だけで、始める問題を決めるとは限りません

小学校5年生だから、必ず小学校5年生の問題から始めるとは限りません。

必要であれば、以前の学年で学んだ内容まで戻ることもあります。

ただし、何でも最初からやり直すわけではありません。

すでにできていることまで、長期間繰り返す必要はないからです。

現在できていることと、まだ一人では難しいことを分け、必要なところから始めます。

反対に、学年相当の内容でも、一人で取り組めるところはそのまま進めます。

学年ではなく、実際の理解と学習行動を見て判断します。

最初は、無理なく取り組める問題を選ぶこともあります

勉強へ強い苦手意識がある子に、最初から難しい問題を続けて出すと、

「やっぱり自分にはできない」

という気持ちが強くなることがあります。

そのような場合は、最初に一人でも取り組みやすい問題を選ぶことがあります。

簡単な問題だけを続けることが目的ではありません。

問題を最後まで読む。

自分で答えを書く。

間違いを確認する。

もう一度取り組む。

このような学習行動を、無理なく行える状態をつくるためです。

一人で取り組めることが増えてきたら、その様子を見ながら少しずつ課題を調整します。

「できた」の数だけを増やすわけではありません

答えが合った問題を増やせば、それだけで自信が育つとは限りません。

大切なのは、以前できなかったことが、自分の行動によってできるようになったと感じられることです。

前は問題文の途中で諦めていたけれど、最後まで読めた。

すぐに答えを聞いていたけれど、例題を探せた。

間違いを消すだけだったけれど、原因を確認できた。

先生と一緒なら解けた問題を、一人で解けた。

このような変化を見つけ、本人へ具体的に伝えます。

単に「すごいね」と褒めるのではなく、

「前はここで止まっていたけれど、今日は自分で進めましたね」

と、以前との違いを伝えます。

慣れてきたら、少しずつ課題を変えます

できる問題だけを続けることが目的ではありません。

塾での学習に慣れ、問題へ取り組めるようになってきたら、今の力より少しだけ難しい課題へ進みます。

無理なくできる問題。

考えればできる問題。

先生の助けが少し必要な問題。

まだ一人では難しい問題。

これらを見分けながら、課題を調整します。

一度に大きく変えるのではなく、お子さんの様子を見ながら少しずつ進めます。

特別なコースへ入るということではありません

これは、別料金の特別なプログラムへ入るということではありません。

勉強に自信がないお子さんには、現在できるところから始める方法もあるということです。

最初から学年の内容へ進める子もいます。

以前の内容を確認してから進む子もいます。

まずは塾で勉強することに慣れる必要がある子もいます。

一人ひとりの状態が違うため、始め方も同じではありません。

中学受験を考えている場合

中学受験を考えているお子さんでも、現在の学び方に不安があれば、できるところを確認してから始めることがあります。

ただし、中学受験では受験までの時間や志望校との距離も考える必要があります。

そのため、

現在の学年。

現在の理解度。

志望校。

受験までに使える時間。

習い事などとの両立。

これらを確認したうえで、基礎へ戻る期間をどの程度取れるかを考えます。

すべてのお子さんに同じ進め方を勧めることはありません。

現在の状態とご希望を確認しながら、無理のない方法を一緒に考えます。

ご家庭で勉強を教えることを前提にしていません

勉強に自信がないお子さんへ、ご家庭で何度も教えようとすると、親子ともに負担が大きくなることがあります。

ときわの塾では、保護者の方がご家庭で勉強を教えることを前提にしていません。

問題の解き方や、間違えた原因の確認は塾で行います。

ご家庭では、

「今日も塾へ行けたね」

「続けられていますね」

「前より取り組めるようになったね」

など、結果だけではなく、続けていることや変わった行動を認めていただければ十分です。

難しいことを伝える役目は塾が引き受け、ご家庭では努力を認めてもらう。

そのように役割を分けることもできます。

最後に

勉強に自信がないからといって、塾へ通えないわけではありません。

また、最初から周囲の子と同じ速さで進む必要もありません。

現在できることを確認し、必要なところから始める。

一人でできることが増えてきたら、少しずつ課題を変える。

そのような始め方もできます。

「塾へ行ってもついていけるか心配です」

「まずは自信をつけてから勉強を進めたいです」

という場合は、最初の学び方についてご相談ください。

ときわの塾は、お子さんが今どこまでできているのかを確認し、その子に合ったところから始めます。


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