習い事を続けながらの中学受験の対応について。
件名の相談をよく受けます。
結論から言うと最難関校と言われている学校は習い事を続けながら中学受験に臨むのは当塾では難しいと判断しています。
最難関校の試験問題はここの範囲が出ると入試でわかっていても手数が多すぎて時間内に合格点に達するのが殆どの人が難しくて、それこそ勉強というよりも長時間の訓練をして反射的に問題を解けるぐらいにならないといけないためです。とてもじゃないですが、習い事しながらの挑戦は難易度が高いと思います。
そろばんでいうと最難関校は、4段以上と思っています。(そろばん知らない人でも4段って努力だけの話ではないと思いませんか。)
ここでの最難関校と言っているのは、五木駸々堂学力テストで偏差値67以上の学校で、進学塾なら57以上の学校を指しています。
五木駸々堂58以下で、進学塾49以下なら当塾としては全く問題なく対応できると思います。五木駸々堂偏差値58超から66未満は要相談とさせて頂きます。
私自身、中学受験は「習い事無理脳」でいたので、長女が受験で勉強を教えているときは習い事を辞めてもらいました。でも、その後、娘からの恨み節が絶えません。(笑)
今思うと特待生狙いだったので、辞めさせる必要は全くなかったと思います。だから長男の時には、最難関校ではなかったこともあり、試験前4か月はお休みしていたものの継続することを子どもに勧めました。
もし、習い事しながらの中学受験でお悩みなら当塾に相談してきてください。
とくにスポーツ系でコーチ等に指導されたことを真似しそれを再現することで上達してきた子は学習もスムーズに吸収できる可能性は高いと思います。
逆に自己流で上達してきた子はその分野では、現在に限定すれば成功してますがその考え方が学習に適している可能性は限りなく低いのでそこを改善し教えてもらったことを真似るという考え方に変えないと学習面では良い結果に繋がらない可能性があるとは思います。
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