【漫画で解説】第10話【西宮市】中学受験|模試の結果が悪くて悩む保護者の方へ|偏差値より大切にしていたこと
~模試は合否を決める日ではありません。本番で力を発揮するための大切な練習です~
ときわの塾 塾長の学び漫画
第二章 塾長が二人の子どもに実際にしてきたこと

「模試の結果が悪くて、このままでは合格できないかもしれません。」
「偏差値が思ったより低くて、不安です。」
中学受験を目指す保護者の方から、このようなご相談をいただくことがあります。
模試の結果を見るたびに、
「もう間に合わないかもしれない。」
そう感じてしまうお気持ちは、とてもよく分かります。
でも私は、
模試について少し違う考え方をしています。
模試は「練習試合」です
私は子どもたちに、
いつもこう伝えてきました。
「模試は練習試合だよ。」
模試は、
合否を決める日ではありません。
本番で力を発揮するための練習です。
初めての教室。
知らない子どもたち。
いつもと違う空気。
その中で問題を解く経験は、
本番で必ず役に立ちます。
だから私は、
模試の結果だけで一喜一憂する必要はないと思っています。
偏差値より「あと何問」
模試が返ってきたとき、
私は、
「偏差値はいくつだった?」
とは、ほとんど聞きません。
子どもと一緒に見るのは、
「あと何問で届くかな?」
ということです。
あと4問。
あと3問。
目標が具体的になると、
子どもは、
「それなら頑張れそう。」
と思えるようになります。
私は、
漠然とした不安より、
具体的な目標の方が、
子どもを前向きにしてくれると信じています。
間違えた問題は宝物です
模試で間違えた問題を見ると、
落ち込んでしまう子もいます。
でも私は、
最初にこう声をかけます。
「良かったね。伸びる場所が見つかったね。」
間違えた問題は、
失敗ではありません。
本番までにできるようになればいい問題です。
だから私は、
模試は、
できなかった問題を探すテストではなく、
本番までにできるようになる問題を見つけるテスト
だと考えています。
中学受験は最後まで分かりません
中学受験は、
学校の成績だけで決まる受験ではありません。
多くの学校では、
本番の試験で合否が決まります。
だから私は、
一月の入試が終わるまで諦める必要はない
と子どもたちへ伝えてきました。
模試の結果が思うようにいかなくても、
本番までにできることは、まだたくさんあります。
だからこそ、
最後まで前を向いて取り組むことが大切だと思っています。
「あと少ししかない」ではありません
受験が近づくと、
「もう時間がない。」
という言葉をよく耳にします。
でも私は、
そうは考えません。
「まだ時間があります。」
その時間で、
何をすれば一番点数につながるのか。
何を優先して取り組めばいいのか。
そこを一緒に考えることが、
私たち大人の役割だと思っています。
時間を数えるのではなく、
できることを数える。
私は、その考え方を大切にしています。
今日、一つだけお伝えしたいことがあります
模試は、
子どもを評価するためのものではありません。
子どもを成長させるためのものです。
できなかった問題は、
これからできるようになる問題。
偏差値は、
今の位置を教えてくれる一つの目安です。
本当に大切なのは、
その結果を見て、
「次は何をすればいいかな。」
と考えられること。
私は、
その積み重ねが、
子どもを大きく成長させてくれると信じています。
塾長より
私は、
子どもたちに伝え続けてきたことがあります。
「模試は練習試合。」
だから、
失敗してもいい。
緊張してもいい。
間違えてもいい。
大切なのは、
本番で力を出せるようになることです。
教育とは、
できない理由を探すことではありません。
できる方法を、
子どもと一緒に考えることです。
私は、
その時間こそが、
子どもたちの未来を変えていくと信じています。
模試は、
合否を決める日ではありません。
本番で笑顔になるための、大切な練習試合です。
ときわの塾は、「できた!」を積み重ね、自信と学ぶ土台を育てる塾です。
第二章を終えて
ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました。
この第二章では、
私が二人の子どもに実際に続けてきたこと、
そして、多くの塾生と一緒に大切にしてきた考え方を書いてきました。
正解は一つではありません。
でも、私が二人の子どもを育て、多くの子どもたちと歩んできた中で、一つだけ確信していることがあります。
子どもは、
「できた!」
を積み重ねることで、
必ず前へ進んでいきます。
毎日の生活。
毎日の声かけ。
毎日の「できた!」。
どれも特別なことではありません。
しかし、その小さな積み重ねが、
子どもの未来を少しずつ変えていきます。
もし、このシリーズが、
「こんな考え方もあるんだ。」
そう感じていただくきっかけになったなら、
これほど嬉しいことはありません。
教育によって家庭に笑顔が増え、
子どもたちが「できた!」を積み重ねながら成長していくこと。
それが、私の一番の願いです。
これからも、ときわの塾は、
子どもたち一人ひとりの「できた!」を大切に育てていきます。
おさらいマンガ


ときわの塾へのご相談・お問い合わせはお気軽に
