中学受験の塾選びで迷っている方へ|ときわの塾が大切にしていること
この記事の内容
中学受験の塾を選ぶときは、合格実績や宿題の量だけでなく、その塾が子どものどこを見て、どのような力を育てようとしているのかも大切です。中学受験をするかどうかも含め、ときわの塾が塾選びで大切にしてほしいと考えていることをお伝えします。

「中学受験を考えていますが、どのような塾を選べばよいのでしょうか」
「大手塾に通わせた方がよいのか、少人数の塾の方が合っているのか分かりません」
「結局、ときわの塾はどのような塾なのですか」
西宮市で中学受験を考えている保護者の方から、このようなご質問をいただくことがあります。
中学受験の塾を探すと、合格実績、授業時間、宿題の量、費用など、比較する項目がたくさんあります。
どれも大切ですが、数字や仕組みだけでは、実際に子どもがどのように見てもらえるのかまでは分かりません。
ときわの塾は、中学受験を勧めるための塾ではありません。
受験をしないことを勧める塾でもありません。
受験するかどうかにかかわらず、子どもが自分で考え、教わったことを使い、一人でも問題に向き合えるようになるための「学ぶ土台」を育てる塾です。
中学受験の塾を選ぶときに、保護者の方に確かめてほしいことを、ときわの塾が解説します。
合格実績だけでは分からないことがあります
中学受験では、合格という結果が大切です。
志望校へ合格するために必要な知識を身につけ、問題演習を重ねることも欠かせません。
大手塾には、多くの受験情報や教材、競い合える環境があります。それが合う子もいます。
一方で、同じ授業を受け、同じ宿題に取り組んでいても、子どもによって理解の仕方は異なります。
授業を聞いて分かったつもりになっていないか。
解説された問題を、自分一人でも解き直せるか。
宿題を終わらせることだけが目的になっていないか。
間違えた原因を自分で確かめているか。
分からないときに、どこが分からないのかを伝えられるか。
こうした学習中の行動は、合格実績や授業時間だけでは見えにくい部分です。
ときわの塾では、答えが合っているかだけでなく、子どもがどのように考え、どこで止まり、教わったことを次の問題で使えているかまで確認します。
中学受験をすることだけが目的ではありません
中学受験を考え始めても、子ども本人がまだ受験を自分のこととして受け止めていない場合があります。
保護者の方が受験させたいと思っていても、子どもの気持ちが追いついていないこともあります。
その状態で宿題や勉強時間だけを増やすと、家庭で、
「早く勉強しなさい」
「どうして宿題が終わっていないの」
「受験すると決めたでしょう」
という言葉が増えてしまうことがあります。
私は、教育が原因で家庭が苦しくなってほしくありません。
だからといって、子どもが嫌がることは何もしなくてよい、という考えでもありません。
中学受験には、楽しいことだけではなく、難しい問題に向き合うことや、思うような結果が出なくても練習を続けることが必要です。
大切なのは、受験を押しつけることでも、すぐに諦めることでもありません。
子どもの様子を見ながら、なぜ受験するのか、どの学校へ行きたいのか、そのために今何をする必要があるのかを一緒に整理することです。
「できた」は結果だけを褒める言葉ではありません
私は、子どもに最初から勉強を好きになるよう求めていません。
分からないことばかりで、何をしても間違える状態では、勉強を楽しいと感じることは難しいからです。
しかし、昨日はできなかった問題を一人で解けた。
問題文を最後まで読めた。
途中式を書いて、自分で間違いを見つけられた。
教わった方法を、別の問題でも使えた。
分からない箇所を質問として伝えられた。
このような小さな変化を積み重ねると、子どもは少しずつ「自分にもできるかもしれない」と感じるようになります。
ときわの塾で大切にしている「できた」は、点数や正解だけを褒める言葉ではありません。
子どもが前よりもできるようになった行動を見つけ、それを本人に伝えることです。
できるようになったから、もう一問やってみようと思える。
その積み重ねが、自信と学ぶ土台につながります。
安心して質問できるだけでは十分ではありません
ときわの塾では、子どもたちに「分からないことは何度でも聞いてよい」と伝えています。
質問することは、恥ずかしいことではありません。
ただし、問題を見てすぐに答えを聞けばよいという意味でもありません。
まず問題文を読む。
分かっていることと、分からないことを分ける。
習った方法を試してみる。
どこで手が止まったのかを考える。
そのうえで質問することが大切です。
先生は、すぐに答えを教える人ではなく、子どもが自分で解けるようになるために必要な手助けをする人です。
質問して説明を聞いたあとには、同じ問題や似た問題をもう一度、自分の力で解きます。
「教えてもらえば解ける」で終わらせず、「次は一人でも解ける」ところまで確認することが、ときわの塾の指導です。
合格したあとにも使える学び方を育てます
中学受験では、限られた時間の中で多くの内容を学びます。
そのため、解き方を覚えたり、問題の型に慣れたりすることも必要です。
ただし、解き方を丸ごと覚えただけでは、問題の数字や聞かれ方が変わったときに使えないことがあります。
ときわの塾では、
- 問題文を最後まで読む
- 何を聞かれているかを説明する
- 分かっていることと分からないことを分ける
- 教わった方法を試す
- 間違えた原因を確かめる
- 苦手な部分を練習する
- 別の問題でも同じ考え方を使う
- 最後は一人で解く
という学習の流れを大切にしています。
これは、中学受験だけで使う方法ではありません。
中学校や高校へ進んだあと、新しい内容を学ぶときにも必要になる力です。
合格は大切な目標ですが、合格した日に学習が終わるわけではありません。
受験勉強を通して、合格後も自分で学び続けられる状態をつくることが大切だと考えています。
ときわの塾が合うご家庭
塾には、それぞれ異なる役割があります。
多くの生徒と競いながら学ぶ方が力を発揮できる子もいれば、少人数の環境で自分のつまずきを見てもらう方が力を伸ばしやすい子もいます。
ときわの塾は、特に次のようなご家庭に合う塾です。
- 大人数の授業で、本当に理解できているか見てもらえるのか不安
- 宿題の量だけが増えることに疑問を感じている
- 分からないまま授業が進むことを心配している
- 教わった問題を、一人でも解けるようになるまで見てほしい
- 志望校や現在の学力に合わせて、必要な学習を考えてほしい
- 受験を押しつけず、子ども自身が取り組めるようにしたい
- 点数だけでなく、学習中の行動も見てほしい
ときわの塾では、算数・国語の指導を中心に、少人数で一人ひとりの学習の様子を確認しています。
中学受験をさせるかどうか、まだ決めきれていない段階でも構いません。
現在の学力だけでなく、子どもの性格、学習中の様子、家庭で困っていることを伺いながら、どのような学び方が合うのかを一緒に考えます。
塾選びでは「何を教えるか」と「どこまで見るか」を確かめてください
中学受験の塾を選ぶときは、教材や授業時間だけでなく、次のことも確かめてみてください。
子どもが分からないままになっていないか。
質問したあと、自分で解けるところまで確認してもらえるか。
宿題を出すだけでなく、どのように取り組んだかを見てもらえるか。
点数が下がったとき、量を増やす前に原因を探してもらえるか。
子ども本人が受験をどのように受け止めているかも見てもらえるか。
塾の規模だけで、どちらが優れていると決めることはできません。
大切なのは、その子に必要な環境と、塾が実際に行っている指導が合っているかどうかです。
受験はゴールではありません。
受験勉強を通して、子どもが自信を持って学び続けられるようになることが、その先の成長につながります。
ときわの塾は、合格を目指す学習と、その先にも残る「学ぶ土台」の両方を大切にしています。

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