【漫画で解説】第11話【西宮市】考える時間が学力を伸ばす|すぐに答えを教えない理由
ときわの塾 塾長の学び漫画
第11話 考える時間が学力を伸ばす

「先生、分かりません。」
勉強をしていると、子どもはすぐに答えを知りたくなることがあります。
保護者の方も、
「早く教えてあげた方がいいのでは?」
と思われるかもしれません。
もちろん、必要な時には教えることも大切です。
しかし、ときわの塾では、子どもが自分で考える時間をとても大切にしています。
なぜなら、本当に学力が伸びる子ほど、自分で考え、答えにたどり着く経験を積み重ねているからです。
「考える」とはどういうこと?
答えを聞けば、その問題は解けるかもしれません。
ですが、
「なぜその答えになるのか。」
「次に同じような問題が出ても解けるのか。」
ここまで理解できて初めて、本当に身についたと言えます。
そして大切なのは、
「考える」と「手が止まる」は違うということです。
考えている子は、
・問題文をもう一度読む
・条件に線を引いて整理する
・分かるところから試してみる
・「なぜ?」を繰り返しながら答えを探す
このように、頭を動かし続けています。
一方で、何も考えずに時間だけが過ぎてしまっている状態では、学力はなかなか伸びません。
だから、ときわの塾では、
「今、この子は考えているのか。」
それとも、
「ただ手が止まっているだけなのか。」
そこを見極めながら声を掛けています。
少し悩み、試し、考え抜いた末に、
「できた!」
この経験こそが、本当の学力を育てていくのです。
すぐに教えすぎると…
もちろん、何十分も一人で悩み続ける必要はありません。
ですが、
・分からないからすぐ答えを見る
・先生や保護者がすぐ答えを教える
・考える前に解説を読む
これが習慣になると、
「考える前に聞く子」
になってしまいます。
すると、初めて見る問題や応用問題で手が止まりやすくなります。
答えを覚えることはできても、自分で答えを見つける力が育ちにくいからです。
ご家庭でできること
お子さまが
「分からない。」
と言ったときは、
すぐに答えを教えるのではなく、
「どこまでは分かった?」
と聞いてみてください。
すると子どもは、
・問題を整理する
・自分の考えを言葉にする
・分かるところまで戻る
という習慣が少しずつ身についていきます。
実は、説明している途中で、
「あっ、そうか!」
と自分で気付く子も少なくありません。
ときわの塾が大切にしていること
ときわの塾は、答えを教える塾ではありません。
考え方を育てる塾です。
だからこそ、
「あと少しで自分で気付けそう。」
そんな場面では、あえて少し待つことがあります。
もちろん、分からないまま放置することはありません。
必要な時にはヒントを出し、理解できるところまで戻り、一人ひとりに合わせてサポートします。
子ども自身が、
「自分で考えてできた!」
そう感じる経験を、一つひとつ積み重ねてほしいと考えています。
まとめ
学力を伸ばすのは、答えをたくさん知ることではありません。
自分で考えた経験を積み重ねることです。
少し時間がかかっても、自分で考え、自分で気付き、自分でできたという経験は、大きな自信になります。
その積み重ねが、初めて見る問題にも挑戦できる力となり、将来の学力へとつながっていきます。
ときわの塾は、「できた!」を積み重ね、学ぶ土台を育てる塾です。

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