2025年12月10日
ティーチングよりコーチング ・思い込みが強い子の巻
2025年内中にホームページの記載内容を変更します。基本的には各コースのシステムの案内は各コースのアイコンで行い塾長の考え方や本音はブログで記載させて頂きます。
このような経験をされたことはないでしょうか。お子様から学習ので不明点を質問され指導した時に反応がなく再度その事をさせると指導したことではなくてさっきお子様がしていたことをしている。
こういったことをお子様の理解力と判断される場合が多いです。
でも、当塾では理解力と思っていません。教わる力だと思っています。具体的には質問の解説をしているときに不思議そうな顔や無反応だった子は、自分で思っている誤った解釈を頭にいれたままで聞いています。そして、結局は自分で思っていることを優先して実行することになります。
つまり、思い込みが強すぎてそのため教わったことができません。
ですので、解説時に無反応であったり不思議そうな顔をしている場合は、まずは塾生が思っていることを確認します。そして、それを打ち消してから再度解説します。すると指導した行動をとれるようになります。
思い込みを取るコーチングが必要な例です。
理解力がある子は、ゼロベースで解説を聞ける子だと思います。でもそのような子は小中で3割程度だと思います。
ですので、ティーチングだけでは成績はつくれないのでコーチングが大事と思っています。
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