ときわの塾 塾長
桑津 孝史

「できた!分かった!」という子供の顔が好きです。

この仕事をしていての楽しみは、自分で解けなかった問題を塾生一人で解けたとき、「先生、できた!分かった!」と言った時の顔を見ることです。

この塾では、分からない問題を解説して終わりということはしていません。
自分で「できた」を体感して欲しいからです。おおげさに言うと感動して欲しい。

だから、分からない問題が出てきたときは、その問題に通じる基本問題をこちらで選別しそれらを繰り返して解きます。そして、再度チャレンジさせます。それでも解けないときは、聴聞によりどこが分かりにくいのかを明確にします。ここで初めて補足します。
殆どの場合、これで土台ができるので、もう一度挑戦すると解けることが多いです。

しんどくても面倒でも、自分で解くからこそできたときに嬉しいし身につきます。
ジグソーパズルが完成して嬉しいのは、完成させた人だけ。と同じ仕組みです。

わかるところまでさかのぼって、できるまで進みません。

「えっ、そんなところからはじめるのですか。」と言われることが多いのですが、一旦、わかるところまでさかのぼってあげたほうが効率的です。そこから段階的に、できるまで進まないことで確実に身についていきます。(わかったからと言って正解しないので、あくまでできるまでです。)
実は、現在の学年の勉強が遅れているように見えても、吸収していることが多いので、学習の穴を補完することで伸びることは多いです。
勿論、得意な子供は深い内容を取り扱います。

学習方法にも流派はあると思います。

学習のやり方や考え方が合っていないと、やる気は落ちると思います。例えば、僕がとにかく、量をやるという方針の塾に入ったとするとモチベーションは高くなりません。でも、量を求めて学習することでモチベーションが高くなる人もいます。私自身は邪魔くさがりで結果に拘る性格なので基本の理解を重視します。何回転も色々考えましたが、結局、当たり前のことを当たり前にやることが時間が短くても結果に繋がるものだと考えています。だから、基本問題が解けたから基本がわかっているとでなくて、なぜ、そういった求め方になるのかということを腹落ちしているかを重視しています。
例えば、三角形の内角は180°を教える場合も、正方形の角は90°でそれが4つあるので、四角形の内角は360°となる。四角形の半分が三角形なので360÷2=180 だから180°みたいな感じです。
新しい知識は、自分の知っている知識と結び付けていきます。そもそもが、覚えるではなくて忘れた時にどうすれば良いということを考えます。忘れないためには、自分が絶対忘れないようなことと結び付けることが有効と思います。
私は、邪魔くさがりで結果に拘るので、新しいことを新しいものとして覚えることが嫌いです。算数はありがたいことに、積み重ねなので樹形図のようにできることが広がっていきます。
一方で、記憶力の良い人とか邪魔くさがりでない人だと、量を行い算数すら丸覚えすることができる人もいます。
どちらが良いとか悪いとかではなくて、お子様がどういったやり方なら得点に結びつけることができるか。お子様にどういいたやり方で学んで欲しいのか。自分自身がこういったやり方で正解だったからそれを踏襲させたいのか等を考えて塾選びをされたら良いと思います。
この塾は、自分の知っていることと新しい知識を結び付ける。基本を固めて、応用で使ってみる。とにかく、腹落ちするまでは小問を時間をかけて深く学ぶそして、その後は復習を繰り返す。というやり方になります。