ときわの塾 塾長
桑津 孝史

「できた!分かった!」という子供の顔が好きです。

この仕事をしていての楽しみは、自分で解けなかった問題を塾生一人で解けたとき、「先生、できた!分かった!」と言った時の顔を見ることです。

この塾では、分からない問題を解説して終わりということはしていません。
自分で「できた」を体感して欲しいからです。おおげさに言うと感動して欲しい。

だから、分からない問題が出てきたときは、その問題に通じる基本問題をこちらで選別しそれらを繰り返して解きます。そして、再度チャレンジさせます。それでも解けないときは、聴聞によりどこが分かりにくいのかを明確にします。ここで初めて補足します。
殆どの場合、これで土台ができるので、もう一度挑戦すると解けることが多いです。

しんどくても面倒でも、自分で解くからこそできたときに嬉しいし身につきます。
ジグソーパズルが完成して嬉しいのは、完成させた人だけ。と同じ仕組みです。

わかるところまでさかのぼって、できるまで進みません。

「えっ、そんなところからはじめるのですか。」と言われることが多いのですが、一旦、わかるところまでさかのぼってあげたほうが効率的です。そこから段階的に、できるまで進まないことで確実に身についていきます。(わかったからと言って正解しないので、あくまでできるまでです。)
実は、現在の学年の勉強が遅れているように見えても、吸収していることが多いので、学習の穴を補完することで伸びることは多いです。
勿論、得意な子供は深い内容を取り扱います。

聞いたら吸収できることを分かって欲しい。

当塾では、学習の導入部分は映像授業で行っています。一番の理由は、何度でも同じことを解説してくれるためです。
入塾したての頃は、映像授業の後に練習問題を解いても、分からないと言ってくる子供が多いです。それでも教えずに再度、映像授業を聞かせます。すると練習問題が解けるのです。
分からなければ先生に聞けばよいと思っているので、講義を自分で吸収しようしていないからです。
その証拠に、入塾当初はこれを6回繰り返していた子供が、1カ月で1回聞けば練習問題ができるようになりました。これに比例し、質問時などの吸収力も上がるのです。