子どもの学習にAIを使って大丈夫?|ときわの塾の活用記事まとめ

この記事の内容
AIへ質問すれば、分からない問題の説明やヒントをすぐに得られるようになりました。
家庭学習で先生へ質問できない時間にも使えるため、便利な道具です。
一方で、
「子どもが自分で考える前に、AIへ答えを聞くようにならないでしょうか」
「解説を読んで、分かったつもりになるだけではないでしょうか」
「AIを使うなら、先生は必要なくなるのでしょうか」
と心配される保護者の方もいらっしゃると思います。
ときわの塾では、AIに学習を任せるのではなく、AIも学習を支えるチームの一員として使います。
AIがヒントを出す。
子どもがもう一度考える。
先生が、一人で解けるようになったかを確認する。
この流れを大切にしています。
このページでは、子どものAI学習について、ときわの塾が公開している記事を悩み別にまとめました。
AIを使うと、自分で考えない子にならないか心配
AIへ質問すると、答えや詳しい解説を短時間で得られます。
しかし、問題をほとんど読まず、完成した答えを受け取って写せば、子ども自身が解けるようになったとはいえません。
問題は、AIを使うこと自体ではありません。
どの段階で、何を得るために使うのかが大切です。
家で勉強中に手が止まる子へ|答えではなくヒントを使う方法
家庭学習で問題に手が止まったとき、すぐに答えを聞くのではなく、どこまで分かったかを確認し、必要なヒントを得て、もう一度自分で考える流れを解説しています。
ときわの塾が目指しているのは、次の流れです。
- 問題で手が止まる
- どこまで分かったかを確認する
- AIから考えるためのヒントを得る
- もう一度、自分で解く
- 先生が理解と再現を確認する
AI時代にそろばんは必要?|道具より大切な使い方
AIもそろばんも、使うだけで子どもを伸ばすものではありません。答えを得るためだけでなく、自分で考え、改善するために道具を使うという考え方をまとめています。
AIの解説を読んで「分かったつもり」にならないか心配
AIの説明を読めば、その場では理解できたように感じることがあります。
説明の流れを追える。
答えにも納得できる。
どの式を使うのかも分かる。
しかし、説明が見える状態で分かることと、何も見ずに一人で解けることは同じではありません。
AIのヒントを使った後は、
- ヒントを閉じて、同じ問題を解けるか
- なぜその解き方になるのか説明できるか
- 数字や問い方が変わっても使えるか
- 時間がたってからも一人で解けるか
を確認する必要があります。
問題が変わると解けない子へ|例題で学ぶべきこと
AIや先生の説明を理解しても、問題の数字や形が変わると解けないことがあります。説明から何を学び、次の問題へ何を持っていくのかを解説しています。
答えは合うのに理由を説明できない子へ
AIから得た答えが合っていても、子どもが理由を説明できなければ、自分の力になったかは分かりません。偶然の正解と、次も再現できる正解の違いを扱っています。
先生がいなくてもよくなるのか知りたい
AIは、
- 問題を作る
- 別の説明を提示する
- 類題を作る
- 学習内容を整理する
- 質問へ短時間で答える
ことができます。
一般的な解き方を説明するだけであれば、AIが対応できる場面は増えています。
だからこそ、先生には、答えを教えることとは別の役割が必要です。
子どもが問題をどのように読んでいるかを見る。
どこで手が止まったかを確認する。
AIへ質問する前に、どこまで考えたかを確かめる。
AIのヒントを理解できているかを見る。
何も見ずに一人で解けるかを確認する。
別の問題でも、同じ考え方を使えるか試す。
これらは、AIから説明を受けただけでは終わらない部分です。
ときわの塾のスクールAI活用について|AIに任せるのではなく先生と使う
ときわの塾がスクールAIを導入した理由と、AIへ学習を任せず、先生が使い方と理解の状態を確認する方針をまとめています。
勉強しているのに伸びない子へ|ときわの塾が育てる「学ぶ土台」
AIを使う場合にも必要になる、問題を読む、分からない場所を言葉にする、教わった方法を試す、間違いの原因を確かめるという学習行動をまとめています。
ときわの塾ではAIをどのように使うのか
ときわの塾では、AIへ完成した答えを作ってもらうことを目的にしません。
まず、子ども自身が問題へ取り組みます。
問題文を読む。
分かっている条件を整理する。
自分でできるところまで進める。
何が分からないのかを言葉にする。
そのうえで、必要な場合にAIからヒントや別の説明を得ます。
そして、AIの説明を見て終わりにはしません。
ヒントを閉じる。
もう一度、自分で解く。
なぜその解き方になるのか説明する。
別の問題でも使えるか確認する。
最後に先生が、理解した内容を一人でも再現できるかを見ます。
AIがヒントを出し、子どもが解き、先生が再現できるかを確認する。
この役割分担を大切にしています。
ときわの塾のスクールAI活用について
スクールAIを誰に、どのような学習サポートとして提供するのか、ときわの塾の基本方針を確認できます。
家で勉強中に手が止まる子へ
家庭学習で先生を待つ時間が長くなる子が、答えではなくヒントを使って、もう一度自分で考える方法を紹介しています。
家庭学習でAIをどのように使えばよいか
家庭でAIを使う場合は、質問する前と、回答を得た後を確認することが大切です。
AIへ質問する前
- 問題文を最後まで読んだか
- 分かっている条件を整理したか
- 自分でできるところまで進めたか
- 何が分からないのか言葉にできるか
AIからヒントを得た後
- ヒントを閉じて解き直したか
- なぜその方法を使うのか説明できるか
- 別の問題でも使えるか
- AIがなくても同じ考え方を思い出せるか
AIを使った時間の長さではなく、AIを使った後に何が一人でできるようになったかを確認します。
保護者の方が、AIの回答がすべて正しいかを細かく判定する必要はありません。
子どもが、
「どこで分からなくなったのか」
「どのヒントを使ったのか」
「ヒントを見ずに、もう一度できるのか」
を説明できるかを見るだけでも、答えを写して終わっていないかを確認できます。
国語の学習にもAIを使えるのか知りたい
AIは、算数や数学の質問だけでなく、国語の学習にも使えます。
ただし、AIに作文や要約を作ってもらえば、子どもの書く力が育つわけではありません。
まず子ども自身が文章を読む。
大切だと思うことを選ぶ。
自分の言葉で短くまとめる。
その後で、内容が大きくずれていないかをAIも使いながら確認する。
この順番が大切です。
国語が苦手なのに、算数ばかり勉強していませんか?
毎日の小声音読と、週に一度程度、自分で要約した内容をAIも使いながら確認する方法を紹介しています。
国語の長い文章を読むだけで疲れる小学生へ
文章を読んだ後に、毎回多くの質問をするのではなく、短い要約を自分で作り、必要に応じてAIを確認へ使う方法に触れています。
AIに要約を作ってもらうのではなく、子どもが作った要約を確認するために使うことが大切です。
AIとそろばんを一緒に扱うのはなぜか
そろばんとAIは、一見すると反対のものに見えます。
そろばんでは、自分の目で数字を見て、指で珠を動かし、繰り返し練習します。
AIでは、必要なヒントや説明を短時間で得られます。
役割は違いますが、どちらも使い方が重要です。
そろばんを使っても、自己流の指使いで答えだけを合わせれば、正しい方法は身につきません。
AIを使っても、完成した答えを写せば、自分で解く力にはなりません。
大切なのは、
道具を使う。
教わった方法を試す。
間違えたら原因を確かめる。
もう一度、自分でできる状態にする。
という学習行動です。
AI時代にそろばんは必要?|道具より大切な使い方
昔からあるそろばんと、新しいAIを競わせるのではなく、それぞれを子どもが考えるための道具として使う理由を解説しています。
ときわの塾は「AIもチームに入れる塾」です
ときわの塾が目指しているのは、単にAIを導入している塾ではありません。
また、先生の代わりにAIへ教えてもらう塾でもありません。
子ども。
先生。
AI。
それぞれが役割を持ちます。
AIは、必要なヒントや別の説明を提示する。
子どもは、ヒントを使ってもう一度考える。
先生は、子どもの学習行動を観察し、一人で再現できるかを確認する。
ときわの塾は、AIもチームに入れる塾です。
新しい技術を使うこと自体を目的にせず、子どもが自分で考え、学び続けるために役立つかを基準にします。

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