国語の記述問題が苦手な来年以降中学受験を考えている方へ
現在、2024年1月13日11時、今日は、中学受験の初日の日です。塾生も受験しているのでドキドキしています。
特に今回は男子だけなので、国語がすごく気になります。女子と異なり男子は記述問題、特に気持ちを掴む問題が苦手です。
記述問題=本文を読み取る力が低いと思われている方が多いと思います。 しかし、当塾の見解はそうではなく記述問題の文字数制限に纏めることができずにわからなくなる。
このあたりが答えなのだろうという事はわかっているもののそれを30字から60字に纏めることが苦手としている男子は多いです。では何故纏められないかというと言葉の言い換えを行い短縮することができないことが多いためです。
この言葉の言い換えは、やはり小説とかを熟読して例え文を本来の意味で解釈しようとすることが有効かと思うのですが、最近、これだけわかりやすく言い換えするかというコンテンツを見つけたので紹介しておきます。
それは、Netflixの「脱出おひとり島」です。いわゆる恋愛リアリティショーなのですが、恋愛だけあり喜び悲しみ切なさ妬み等国語の読解問題で問われる感情が出てきます。しかも、これは韓国制作のものなので日本語でのアフレコや字幕が表れます。(映画でもアフレコと字幕が異なることがあるがこの脱出おひとり島は言い換えばかりです)このアフレコと字幕の表し方が異なり言い換えになっています。恋愛リアリティショーなのでお子さんに見せることに抵抗があるなら保護者様が見て頂きそれをクイズ形式でお子さんに出してあげるだけで言い換えの勉強になり記述問題で言い換えが得意になると思います。そして、言い換えを少し意識するだけで文字数制限内に纏めて記述することが意外と簡単だということに気付くでしょう。
例
料理を見て「すごく美味しそうな料理だね」 字幕「料理が豪華だ」
「彼はすごく素敵で惹かれる」 字幕「彼は魅力的だ」
「恥ずかしくなり尻込みしてしまった。」 字幕「シャイになった。」
ときわの塾へのご相談・お問い合わせはお気軽に