【西宮市】勉強に自信がない子どもの原因とは?|「どうせ無理」が口癖になる前に知ってほしいこと
ときわの塾(中学生補習・中学受験・そろばん)
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「うちの子、勉強に自信がありません。」
西宮市でも、このようなご相談を本当によくいただきます。
「答えが合っているのに自信がなさそうです。」
「『どうせ無理』が口癖になっています。」
「間違えることを極端に嫌がります。」
「分からないと、すぐに諦めてしまいます。」
保護者の方は、
「もっと自信を持ってほしい。」
そう願っているのではないでしょうか。
そのために、成功体験を増やそうとしたり、習い事を始めたりすることもあると思います。
もちろん、それらは決して悪いことではありません。
しかし、10年間子どもたちを見続けてきて感じることがあります。
自信は、「できる子になること」で育つものではありません。
勉強に自信がない本当の理由
「もっとできるようになれば、自信がつく。」
そう考える方は多いと思います。
しかし実際には、勉強でもスポーツでも習い事でも、自分よりできる人は必ずいます。
人と比べ続けている限り、自信は育ちにくいのです。
だから私は、自信は横軸ではなく、縦軸で育つものだと考えています。
つまり、
人と比べるのではなく、昨日の自分と比べること。
これが、自信を育てる第一歩です。
自信は「昨日の自分」と比べたときに育つ
昨日できなかった問題が今日は解けた。
前より丁寧に字が書けた。
前より集中できた。
前より自分から質問できた。
こうした小さな変化は、大人から見ると当たり前に見えるかもしれません。
しかし、子どもにとっては大きな成長です。
その積み重ねが、
「自分にもできる。」
という気持ちを育てていきます。
他の子と比べることが悪いわけではありません
もちろん、他の子の良いところを参考にすることは大切です。
「あの子みたいにノートを書いてみよう。」
「あの子の勉強方法を真似してみよう。」
これは成長につながります。
しかし、
「なんであの子みたいにできないの?」
「みんなできているのに。」
という比較は、
「自分はできない子なんだ。」
という気持ちを育ててしまうことがあります。
私自身も、できることが遅い子どもでした
実は、私自身も子どもの頃は周りより成長が遅い子どもだったようです。
私は12月後半生まれです。
母が、
「この子、大丈夫かしら。」
と心配していたことを、今でも覚えています。
子どもは、大人が思っている以上に言葉だけでなく表情まで見ています。
そんなとき、祖父が母にこう言いました。
「死ぬまでできないわけじゃなしに、心配することはない。」
私はこの言葉に救われました。
そして祖父母は、
「前よりできるようになったね。」
「ここが成長したね。」
と、過去の私と比べながら認めてくれました。
今思えば、あの積み重ねが自信になっていたのだと思います。
子どもは言葉だけでなく表情も見ています
母も認めてくれていました。
でも、どこか不安そうな表情がありました。
子どもは、その表情まで感じ取ります。
だから私は、子どもの自信は言葉だけではなく、大人の態度や表情でも育つと思っています。
苦手意識は学習効率を下げてしまいます
塾でも、説明を聞けばできる内容なのに、違うことをしてしまう子がいます。
一般的には、
「理解力がない。」
「話を聞いていない。」
と思われることもあるでしょう。
しかし私は、それだけではないと感じています。
その子の中に、
「自分がそんな簡単に分かるはずがない。」
という思い込みがあることがあります。
説明は理解できています。
それでも、
「そんな簡単なわけがない。」
と、自分で余計な考えを足してしまうのです。
また、
「どうせ自分には無理。」
と思い込んでしまい、最初から説明を受け取れなくなっている子もいます。
苦手意識は、学力だけではなく、学習効率そのものを下げてしまうことがあります。
「最初に思っていたことで良かったんや」
少しずつ自信を取り戻した子が、こんな言葉を口にすることがあります。
「最初に思っていたことで良かったんや。」
私は、この言葉をとても大切にしています。
これは、問題が解けたというだけではありません。
「自分の考えを信じてもよかった。」
そう思えた瞬間だからです。
もし最初から苦手意識がなければ、一回目でできていたかもしれません。
だから私は、苦手意識や自信のなさは、学習の大きなブレーキになると考えています。
「自信を持って」と言うだけでは自信は育ちません
子どもに、
「もっと自信を持ちなさい。」
と言っても、それだけでは変わりません。
自信をなくした理由があります。
苦手意識が生まれた理由があります。
だから、ときわの塾では、まず子どもを観察します。
本当に理解できていないのか。
思い込みなのか。
説明を聞いていないのか。
聞く前から諦めているのか。
観察し、
事実を整理し、
原因を確認し、
改善していく。
これが、ときわの塾が大切にしている指導です。
「できた!」の積み重ねが本当の自信になる
成績が伸びる子には共通点があります。
それは、
できなかったことができるようになった瞬間を、自分でも感じられることです。
だから、ときわの塾では、ただ褒めるのではありません。
具体的な成長を認めます。
「前より最後まで考えられたね。」
「今日は自分で解き始められたね。」
「前より式が丁寧になったね。」
このように、過去の本人と比べながら成長を伝えています。
ご家庭だけでは難しいこともあります
もちろん、ご家庭でもできることはたくさんあります。
しかし親子の場合は、
勉強だけではありません。
生活態度。
整理整頓。
ゲームやスマートフォン。
兄弟との関係。
さまざまなことが重なります。
そのため、勉強だけの成長を認め続けることが難しくなることもあります。
だからこそ、塾には塾の役割があると考えています。
最後に
子どもの自信は、一日で育つものではありません。
大きな成功体験だけで育つものでもありません。
昨日より少しできた。
前より少し考えられた。
前より少し自分を信じられた。
そうした小さな積み重ねを、周りの大人が見逃さずに認めること。
それが、自信を育てる第一歩です。
ときわの塾では、子どもを他の子と比べるのではなく、過去の本人と比べながら、「できた!」を積み重ね、学ぶ土台を育てています。
勉強への自信は、結果だけではなく、日々の小さな成長の積み重ねから生まれるものだと、私たちは考えています。
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