算数の指導について
読み書きそろばんの部の算数は以下となります。
- 教科書準拠(学校の進捗に即した指導)小1~小6
- 図形と読解問題への特化 小1~小3
- 計算の工夫(上記2つに共通)
・教科書準拠指導について
教科書準拠の算数ワークを用いての指導となります。新単元の導入時は、映像授業での説明となります。単純な計算問題については定着をはかるために宿題を出すケースはあります。
映像授業⇒問題を解く⇒塾長によるチェック及び解説
・図形と読解問題への特化型指導について
問題を解くための各プロセスについて指導します。
- 問題を正しく読むこと
- 読んだ情報を整理し図式化すること
- 考えかたが間違えた問題は、一旦、0にして1から組み立てること
基本的に答えは書かせません。式も上記が身についてから書かせます。理由は算数は少しだけ考えて分からないときに根拠のない答えを書いてしまう子どもが多いためです。そして、根拠がない間違えはどれだけ見直しても全くもって次に繋がらないためです。
★問題を正しく読むこと
ここは、初めてコマなしの自転車を乗る時のイメージです。1つずつの動作に集中し丁寧にゆっくりペダルをこぎます。しかし、殆どの子どもは読むのが早く句読点でも止まりません。分からなくても最後まで突き進みます。コマなし自転車が倒れていてもペダルを全開で漕いでいるような感じです。速く読んでいる子どもに同じ速さで私が口頭で説明しても理解できていないことが多いので、適正な速さで読んでいないことは確かだと思います。
具体的な指導方法は割愛しますが、何を答えれば良いのかが明確に分かっていない。句読点までも理解しながら読めていない。このような状態で、解答を出しているのは、問題も聞かずにクイズの答えを出すようなものと考えています。
そのため、まずは読む練習をします。場合によっては音読の練習も行います。音読では、文末を早く読んだりもごもごしている場合があり、これを矯正しないと黙読時の読み飛ばしに繋がるためです。
★読んだ情報を整理し図式化すること
ここでは、答えに関係あるなし問題文に書いてある情報を沢山、抜き出します。また、見えていない情報を見える化することも大事になります。(逆を考える)なんでもそうなのですが、情報量がものを言うので出せるだけ図や文字で書いていく練習をします。
★ 考えかたが間違えた問題は、一旦、0にして1から組み立てるこ と
簡単にいうと試行錯誤の練習を行います。殆どの子どもは、間違いのやり直しを求めると1から検討することができません。ずっと、自分なりに考えた所からどうにかしようとします。でも、それ以前から間違っているので分からないと言ってやる気を無くします。ですので、1から組み立てることがどうしてもできない場合は、魔方陣の問題を使用して、1からやり直すことを多く体験させます。
ここまでができると、式は立ちます。式が立つと勿論答えが出ます。ここまでをできているかを確認するので、何を勘違いして答えに至らなかったのかが明確になります。こういったことを低学年で身につける努力をします。
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