(特に低学年向け)やっておいたほうが良いと思う学習について。
★本読み
ざっくり成績の良し悪しと本読み割合はこんな感じと思います。
平均点を抜けている 本読み好き8 対 本読み嫌い2
平均点 本読み好き5 対 本読み嫌い5
平均点に満たない 本読み好き2 対 本読み嫌い8
本読みを嫌う傾向がある子は、難しい本を読まされていることが多いです。
図書館に行って適当に10冊ぐらい借りて、読みたい本だけ読ませてみてください。
10冊読まなくても良いです。面白いと思った本を何度も読んでも良いです。
★漢字の先取り
漢字検定の本を利用して一学年上の漢字を覚えたら良いです。
検定を受けなくても、検定日同日等に模擬試験をさせてみたら良いです。
検定より点数を上に設定すれば検定合格より役に立つと思います。(8割正解で合格とする)
漢検を受験しないと合格証書は無いですが、検定代相当の金額で好きなものを買ってあげれば良いと思います。
語彙の知識が増えるので、本読みに優位なので学習に優位になります。
★脳トレの本を活用
間違い探し・迷路・魔法陣等
繰り返すだけでは、平均を超える志望校はやや難しいです。
理由は、試行錯誤する力が育ちにくいからです。
これらをすれば試行錯誤力の基礎力がつきます。
試行錯誤する力と繰り返す力があって平均を超えることができるのだと思います。
〇科学館等を利用する。
理科に苦手意識を持たせないために幼いころから言葉や画像に慣れさせる。
理科で良い成績を取るのに難易度が高いのは、単元に興味があるもの無いもの色々混じっているのも要因の一つだと思います。
科学館・植物園・プラネタリウム等は、料金も安く交通の便に良いところにありしかも、親がべったりついていなくても安全な場合が多い。
平日限定ですけど、裁判所に行って裁判を見学するのも良いと思います。
弁護士や検事や裁判官等になりたいと思ってくれれば自然と勉強をしないといけないことが分かります。
〇日常の場面に連れて行き知らなさそうなことを1つで良いので教えてみる
買い物に連れて行って〇割引・〇%オフが同じ意味であることやその計算の仕方(ざっくりで良い)
自動車や電車に乗ったときの各時速の体感。(これが50キロと分かれば良い)
等
よくあるのは、計算で出たから答えを書いたです。
例えば、元の値段より高い割引後の値段、塩の塊の食塩水、光より早く歩く小学生等のような答えが現れます。
一方で、体感したり日常生活から知識を入れている子は、やっぱり計算間違いだとやり直して正しい答えを出してきます。
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