そろばんと中学受験の近況報告 ときわの塾(中学生補習進学・中学受験 ・そろばんの塾)
当塾は2016年10月のオープンした個人塾です。
おかげ様で今年(2025年1月現在)で9周年を迎えようとしています。
当塾の特徴としては補習スタイルの学習塾でありながら
・中学受験に対応している。
・そろばんを取り入れている。
ことがあげられます。
個人塾ですし、特に中学受験なんて本当に対応できるのと思われる人も多いとは思いますが結構真面目にしていてそれなりの実績は出ています。
直近(2015年1月入試)の合格実績(※)では
・四天王寺中学(英数S) ・立命館中学(ALコース) ・立命館中学(CLコース) ・雲雀丘学園中学
となっています。
そして、結果として受験していないもののプレテストで成績上位者の成績に同封される特待生候補(授業料免除等)の案内も以下の学校から頂戴しています。
・桃山学院中学 ・追手門学院大手前中学 ・報徳学園中学 ・履正社中学校 等
(※)当塾をメインとした塾生3名の実績であり、セカンドオピニオン的役割での塾生数名はカウントしていません
ちなみに2024年度は、追手門学院大手前中学に特待生で2名入学しました。
また、過去5年以内では、神戸海星女子学院中学・甲南女子中学(アドバンスト)・桃山学院中学(特待生入学)等の合格実績があります。
個人的な感想としては、中学受験は模試の判定にこだわらずに最後まで挑戦できるので好みです。
今年は2024年10月回の学力テストでD判定から合格してくれた塾生もいました。
そろばんのみコースは、全員通塾回数自由(通い放題)としています。月謝は5,500円です。
やはり、このコースは2024年4月頃に取り入れたのですが、2025年2月に商工会議所で珠算3級を受験する子もいます。
そろばんの検定は下級(4級まで)は日本計算連盟という団体の検定を利用し、上級(3級以上)は商工会議所で行われる検定を利用しています。
そろばんは、級が上がることに新しい技術を学ぶます。そして、その新しい技術を要する問題がプリント形式だと数問しかでないのでそこが弱点になることが多いです。
しかし、日本計算技能連盟の教材はすごく考えられていてその新しく学ぶ技術を先に徹底して学び完全に吸収してから通常のそろばん塾で行うプリントの繰り返しになります。
ですので、弱点がすぐ埋まりスムーズに級が進められています。
連盟を変更するまでは、この弱点となる箇所の問題を探すのが大変で躓きを解消するのに時間を要することあったのですが今は、指導時に弱点を探しその類題問題を大量に行うことで克服することがスムーズになりました。とくに、還元法や九立商を利用する割り算で長期間躓きやすい問題がスムーズに吸収できていることに感動すら抱いています。
つい最近なのですが、真面目で一生懸命な子が緊張しいで練習では合格基準に達していても商工会議所で検定を受けると緊張で不合格が続いていたのですが、その緊張対策を行い合格できました。
そろばんは指を使います。しかも少し珠に指があたると動くので緊張しいの場合は指が震えてしまい合格から遠のくことがあります。
ピアノ等の発表会や皆の前で話すことで緊張する場合は合格から遠のく場合があります。
こういった緊張しいの子の対策も取るようにはしています。
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