なぜ西宮の個人塾で中学受験を始めたかについて
私には2人の子供がいて個人的には、高校受験で良いと考えていました。
しかし、私が当時住んでいたのが櫨塚町というところで、住んでから知ったのが学区の中学はじわっとしんどい坂を上る場所にあるということがわりました。
実際、子供が生まれたときに歩きましたが、これはしんどい。しかも通学までに40分~50分かかってしまう。
近隣には、浜脇中学等の学校もありそこなら平坦な道で通えます。
これなら、電車で通学しても時間は短縮されるのじゃないかと思いそこから子供の意見を聞き中学受験を検討することにしました。
今から約10年くらい前に長女とともに恐らく20校ぐらい周り見学を含み学校説明会に行きました。
すると、長女がいきたいと思った学校が小3のときに出てきました。
でも、本当に娘には申し訳ないのでが、その当時はあまり私学の中学校を理解しておらず偏差値を重視していたので塾を経営しているのにこの偏差値で良いのかなと思いました。(五木駸々堂の学力テストで57程度です。今は各校の様々な努力で偏差値に拘る必要性はないと考えています。)
幸いなことに、長女が志望した学校には特待生という制度があり、これを目指そうということで長女と折り合いをつけました。
中学受験を始めるにあたり当初は、中学受験専門の塾に入れました。
でも、授業を受けるにあたり娘が小4のときに色々と疑問を投げかけられました。
①授業が講義を聞いて写すだけだから読めば済む。読んでわかりにくい点は質問すれば良い。
②テストが多いのでじっくり復習に時間を取れない。(指導として復習して身に着けることが大事と教えていたため)
③行きたい学校ではなくて偏差値の高い学校を勧められるのがしんどい。
④分かっていることの宿題が多すぎる。この時間があるなら理解不足の単元に時間をとりたい。
⑤順位付けがうざい。順位をつけられても志望する学校の合格に近いのかどうかがわからない。どうなん志望校に特待生で合格できるの?
これらは恐らく多数の子供達の意見だとおもったので中学受験の指導を自身の塾ではじめました。
そして、入れていた塾は退塾させ娘は特待生で志望校に通うことになりました。長男も行きたい学校に特待生制度があったので長女と同様でした。
でも、塾生の行きたい学校が難関校だったことが多かったですが彼らの努力で志望校には合格できました。
宿題は出しません。
でも、その時間を学校の宿題を丁寧にすること。そして、通塾時は、わからない点はわかるまでとことん質問すること。
ほぼこの2点でどうにかしてきました。
ただし、最難関校と言われる学校はやっぱり教えるどうこうではなくて、全てのベースが整った上で当日のミスもなかったという子供しか合格できないのだと思いました。こういった個人塾が利用するのが五木駸々堂の模試なのですが、ここ数年は塾としての偏差値は60~65程度だったり、塾生がトップの成績になったりして模試では悪くはない結果を出すことが皆の努力で出来てきました。(2025年4月は偏差値60以上に合格しています。最上位は偏差値70の学校でした。
最難関校と呼ばれる学校を志望していなかったこともあるかもしれませんが最難関校を受験したとは聞きましたが合格にはならなかったようです。
もし本当に最難関校を望んていて不合格になった場合、大手塾だったら諦めもつくと思いますが、当塾のような個人塾だったとすると後悔するかもしれないのでそういった場合は当塾ではなくて中学受験の専門校をお勧めします。
でもそうでないのなら、ここの塾が良いと思います。
殆どの進学塾の場合、志望しているしていないのにも関わらずどっかの私学には進学できるという感じだと思っています。
でも、ここの塾は行けると思っていなかった子が志望校に合格することができる塾だからです。(もちろん、分らないところを地道に潰していき再現できるようになる行動は必要です)
2026年1月より中学受験コースは値上げする予定です。もしよければ、ここの塾も検討してみてください。(17,600円→22,000円)既存塾生からのコース変更は13,200円で対応します。
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