塾の部のご案内

勉強に取り組める心境かどうか

勉強しても成績がアップしない場合があります。
それは、どうせできないと思っている場合です。
スポーツでも勝てる筈がないと思いながら練習しても、練習の成果はほぼ出ません。

どうせできないと思いながらやった学習の結果が今の点数です。

子どもは、今が全てだと思ってしまいます。
だから、今が悪ければ未来に対して良いイメージが持てません。
そして、自信を失います。自信がないので、モチベーションもあがらず褒め言葉すら素直に喜べなくなってしまいます。

でも、自分の行動が未来を作っているとわかれば勉強にも前向きになります。

だから、当塾では5つの仕組みを用いて学習に取り組みます。

「自分でもできる」を実感できる仕組み
  • あえて低い目標を設定して、達成することを多く経験させます。
  • 少し前の自分と比べてどうかを分かるようにしています。(他と比較しません)
「自分は信頼されている」を実感できる仕組み
  • カリキュラムは選択肢を与えて自分で決めさせます。(選択した理由は聞きます。)
「自分に感心がある」を実感できる仕組み(成果を褒めることより過程の気付きを大事にしています。)
  • 成果ではなく、過程での努力や工夫の変化を評価する。
失敗しても、できなくても認められる仕組み(できない問題は、加点に繋がる貯金)
  • 間違いを責めずに、どうして勘違いしたのか分からなかったのかを一緒に考えます。
期待されていることが分かる仕組み(ここにいて良いということを分かって欲しい)
  • 褒める箇所・叱る箇所で随時、期待していると分かる言葉を発します。

知ってほしいこと(勉強ができないとされている子の状況)

算数に躓いた子どもは、他の勉強も苦手になります。
算数は、積み重ねの教科なので、躓いてしまうと学年を遡って勉強することが合理的です。
ただ、遡って習得している間に、学校では単元がどんどん進んでいきます。
勿論、テストもあるのですが、すぐにはこどもの満足する点数は取れません。
ここで成績が上がっていない仕組みを大人が説明してくれたら良いのですが、誰も説明してくれません。

だから、これが続くと、自分は勉強してもできないという気持ちになって挫折していきます。
ここで挫折した場合

  • 自分は勉強しても結果を出せない
  • できる人は頭の作りが違う
  • 学校、塾を含めた先生の教え方が悪い

という考えが生まれて定着していき、自分が改善するという考えが消えてしまいます。

自分なりに遡って勉強をしたからです。

学校でも塾でも有効な学習法を教えてくれますし分からない点を解説してくれます。
でも、自分は努力しても無理なのだから、聞くだけ損という発想になります。
このような心理状況で、勉強時間だけ確保しても、「ぬかにくぎ」なので
上から勉強を教えるのではなく、子ども達の自信を取り戻すことを念頭においています。

当塾は、比較的厳しい塾です。

ただし、それは前向きになっている気持ちをもった子どもだからできることです。
甘えた考えかも知れませんが、やっても無理と思っている子どもに強制的に、褒めたりしながら勉強を教えるので、やらせるので、成績UP目指しましょうとは言えません。
だから、自信を取り戻しながら、指導していきます。

ただし、時間はください。自信は積み重ねで生まれます。
自分は必要とされていると感じた時の人間のパワーは絶大です。